立山ツアーの後は志賀高原に移動してモノスキー仲間と合流。当初は横手山の予定だったのですが、ぺい氏がSNSつながりで熊の湯スキー場の関係者の方から「モノスキーOKです」との連絡を頂いたそうで、これは滑らない訳にはいかんでしょう、ということで熊の湯スキー場に変更。ここはスノーボード禁止のゲレンデで過去、知り合いのモノスキーヤーがスタンプラリーをするためにこのスキー場だけ2本板担いで縦断したとかいう話を聞いていたので、モノスキーは滑れないと思い、足を運ぶ事は無かった訳です。
看板には「スノーボードは滑走できません」の注意書きが。大体、モノスキーも一枚板系という括りで同様にNGとされることが多いのです。「違うんだよ!挙動とかはスキーなんだから、スキーとして扱ってよ」と思うのですが。。。
合流したのは、ぺい氏にきすもろ氏、立山ツアーからKAYOちゃんと自分。モノスキーだけど、コブ系、テクニカル系、バックカントリー系そして女子モノときれいに系統分けされてます。wリフト券を購入してドキドキしながらリフト乗り場へ。。。なんだか事前にスタッフに連絡が回っていたらしく、何事も無くリフトに乗車できました。コースは滑ってみて納得。幅が狭くて全体的に斜度がきつめのコースはスノーボードだと立ち止まりにくく、またコース上で立ち止まると、接触事故になりやすいな〜と。尾根沿いの各コースへの連絡路も幅が狭いので、立ち往生してしまうと、たちまち渋滞になりそうです。モノスキーでも両足拘束の状態なので、このあたりは注意が必要なんじゃないかな、と思います。コースはなかなか楽しいです。この時期に横手山にいくなら、こちらの方が楽しいんじゃないかなと。来年のこの時期のモノ集会はここになるんでしょうか。とにかく、せっかくモノスキーを理解して解放していただくという機会に恵まれたので、誤解されないよう、うまく共存できるように、楽しくこれからも利用して行きたいと思います。
夜は某所にて炭火を囲いつつ宴会。この季節、パウダーは無いけれど、こういう楽しみが出来るのがいいですね。