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のんびり旅2日目は高山へ移動した。以前、FDOCのOFFでひるが野にキャンプに行く途中に立ち寄ったことがあったが、もう少しゆっくり見て回りたかったので、今回のルートに組み入れた。

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宮川の朝市も少し見て回ろうということで、少し宿を早めにチェックアウトして1時間ほどのドライブ。休日ということで駐車場に車を入れるまでに少々時間をとられてしまった。次々と店仕舞いが始まってしまったので、朝市は一通り眺めた程度。それでも、お土産用に小枝にしがみ付いたさるぼぼを購入したりとそれなりに楽しむ。前日に散策した白川郷とは趣が異なり、民芸品や酒蔵、和菓子、味噌、ろうそくなど出格子が連なる古い町並みの内容は専門店が多い。買い物を楽しむことが出来る町並みといった感じだろうか。みやげ物屋的なお店とは別に骨董品や古着、家具などのお店もあって、眺めるだけでも大変なボリュームで楽しい。

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高山のさるぼぼはお土産としてよく知られているが、卯ぼぼというものも売られていた。兎グッズを取り扱っている雑貨屋で見かけたのだが、なんとも不思議なデザイン。焼き物のオブジェや縫い物など色々取り揃えてあった。さるぼぼと異なるのは顔が付いているところ。写真の焼き物はペアになっていて「あうん」の口の形状になっていて面白かった。
昼食に飛騨牛カツを頂き、腹ごなしにお土産を買いあさった後、今晩の宿のある新穂高の中尾温泉郷に向かう。

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今晩の宿は中尾平ホテル。FDOCメンバーのKIYO&KAYO夫妻に教えていただいた宿だ。新穂高ロープウェイから少し外れた場所にある温泉郷の宿で、焼岳の登山口にもなっている。宿に入ってまずうれしいのは床暖房になっており、スリッパが要らないこと。個人的には裸足の感覚が好きなので、スリッパが無いのはうれしいし、床暖房の暖かさは温風が当たらなくて気持ちが良い。ホテルのある中尾温泉郷は湯量が豊富で温泉の温度も高い。床暖房に使ったとしても半分は捨ててしまうそうだ。この豊富な温泉をこのホテルでは貸切にして楽しむことが出来る。4つある浴室は全て24時間好きなときに貸切で楽しむことが出来る。この話を聞いて今回の宿に利用してみようと思ったのだ。温泉を十分に楽しんだ後は、丁寧に手を入れられた料理を満喫する。色々と手の凝った料理をゆったりしたペースで楽しめる。のんびり旅には最適な宿だ。

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2 thoughts on “飛騨路のんびり旅を満喫する -高山-”

  1. (^^)/>TED君
    あ~高山に行っていたなんて羨ましいです。 特に今年は遠出して無いからなおさらかも・・・ この写真を見てまた行きたくなっちゃいました(大汗)

  2. JINさん、コメントどうも。
    このあと3日目に穂高に行って、松本経由で帰ってきました。高山は白川郷とはまた違って、楽しいですね。店を色々回るのが面白い。ひるがのOFFの行き帰りに寄るっていうのも良いかも。

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