Transonic GYROSTICK Union。中ウニという愛称で呼ばれた112cmのこの板でモノスキーにどっぷりハマってしまいました。パウダーからザラメまでショートの特性もあって取り回し良くモノスキーを楽しめる入門用として最高の1本でした。ニセコからARAI、ザウス(懐かしい!!)までいろんなゲレンデを滑った思い出深い板ですが、最近は出番が殆どありませんでした。これはもったいないということで、モノスキーに興味津々の頸城のスキーヤーの元へ里子に出す事になった訳です。
以前に小ウニを体験されたのですが、散々転んで苦労されていた様子なので、もうモノスキーはこりごりかと思っていたのですが、結構興味がわいたものの、板が入手できなくてどうしたものかと思っていたらしいです。ソールサイズが大きいので、ビンディングの付け直しが必要なようですが、今回は手元にある大きいブーツで引き渡し&プチレクチャーとなりました。
いけべえの初心者コースを6本ほど。最初はターン毎に転んでしまうような状態でしたが、本数を重ねる毎にコツをつかんでいかれたようで、最後の1本は殆ど転倒無しで滑走されていました。う〜ん、自分が最初に滑ったときは丸1日乗って、殆ど滑れなかった悔しい記憶しか無かったのですが。。。。。とにかく、無事に引き継ぎが終了して、2012年いけべえの最終日にして頸城モノスキーヤーデビューとなりました。来シーズンは杉ノ原ゲレンデで頻繁に中ウニのモノスキーヤーを目撃する事となるでしょうw