3日目最終日。気持ちよく晴れた朝。まずは行者ニンニク。小物には目もくれず、ひたすら大物狙い。(笑)
収穫したものは朝の食卓に。行者ニンニクとソーセージの炒め物。
登山口駐車場目指して滑走開始。雪質はまぁこの時期なので、ザクザク、不純物混入率が高い状態だが、板が良く滑って楽しかった。大した斜度はないのだが、背中に背負っている荷物が重いので、加速が付きやすい。転ぶと起き上がるのに一苦労。
あっという間に沼に到着。行きに手前の沼で釣果があったので、帰りも2つの沼で釣りをして行こうということに。手前の沼ほど水面は出ていなかったが、流れ込みの水量は多く、水深があった。ブッシュの多い場所しか竿が振れないのが難点。アライさんはボードブーツのままウェーディングして尺クラスの岩魚を筆頭に入れ食い状態。足が冷たくなるのを嫌ったTEDは少し大きめの岩魚1匹のみキャッチ。
その後、移動して昼食準備。手前の沼でも、そこそこの釣果は期待できそうなので、岩魚を料理しようということに。で、1時間くらいルアーで釣った釣果。ここも入れ食い。しかも型が良い。これだけあれば、十分岩魚料理を堪能できる。というかちょっと多すぎたか・・・
釣り上げた岩魚は寿司に。寿司ですよ、雪山の中で!!岩魚は皮を剥いで、3枚におろして刺身に。その間にご飯を炊いて、すし飯を作っておく。ワサビ、寿司粉がちゃんと準備されているところは、Tamaさん、さすがです。
沢山釣れたので寿司がこんなに沢山。スプリットボードが寿司台になっているのがバックカントリースタイル。(笑)
お刺身も作りましたよ。脂がのっていて、とろ~っとして美味しかった。中には赤身の鮭みたいなやつも。
美味いっす。最高っす。え?寿司が異様に小さく見える??目の錯覚です。(笑)
刺身、寿司だけでなく朝摘んだ行者ニンニクと、現地調達したキノコでムニエルも。ふわっとしていてこれもおいしゅうございました。更に切り身が余ったので、締めのサッポロ一番にも行者ニンニクと共に投入して、豪華岩魚ラーメンに。・・・・贅沢な昼食だった。
お腹もココロも満たされて、後は駐車場目指して滑走するのみ。沼より下は所々雪も無くなり、ブッシュも濃くなって、快適な滑りとはならなかったが、幸せ気分でブナの新緑を板を担いで移動。(Tamaさんはギリギリまで滑走。自分は途中で早々に板を外してリタイア(-_-;))心地よい汗をかいた頃に登山口駐車場に到着。お疲れ様でした。
今回はお山のお楽しみ全て一度に満喫。(沢登りも付いたし。)微妙なタイミングによって実現可能となったこのツアー、本当に山の自然に感謝、感謝の3日間だった。願わくばシーズンに1度で良いから、こんなツアーを楽しみたいところ。山の神様、来年もよろしく。(笑)
最終日が良いと全てが良く見えますねぇ^^。これが、究極の極楽メニュー!かな?!寿司が食べたい^^!!
コメントどうもです。
冬山で寿司、贅沢ですよねぇ。
滑りに行ったというよりは、旅に行ってきましたって感じです。
ちくしょーーー!って・・・
んー行者ニンニクにイワナ寿司・・
うらやましすぎます。
滑らなくても良いから行きたいくらいです。
4月終わりから5月の季節って結構私的にはストライクだったりして。来年はここ行く・・ぜーったい。
コメントどうもです。
ザックは70L以上、アルコール満載でよろしくお願いします。(笑)
滑りは帰りが楽なのが良いですね。滑走を楽しむというよりは、移動手段です。