GWの締めはやっぱり立山。今年は小雪だからあまり期待できないだろうなぁ・・・などと思っていたら、雪は真っ白、空は真っ青。なんだか予想以上に・・・いや、GWに立山に通うようになってから1番良い感じじゃないですか！！
初日は足慣らしということで、いつもなら室堂山荘の正面、室堂山に上がってひと滑り、というのがお決まりのパターンなのだが、今回はご無沙汰だった国見岳にハイクして、弥陀ヶ原に滑り込むことに。室堂山より登りがきつく、長い。初日なので、あまり張り切らずゆっくりとハイクする。
滑り出しは少々固め、日差しの関係で斜面の凹凸が見えにくい。きつめの斜面から気持ちよい斜度に変わる辺りから雪も柔らかくなって滑りやすくなった。片斜面をトラバースしながら弥陀ヶ原のバス停を目指す。途中で、室堂に戻るバスがもう無くなるという連絡が入る・・・・・・GWでダイヤが変わった？？
弥陀ヶ原までの滑走は中止となり、途中のバス停（美松あたり？）から引き返すことに。バス待ちの間、天候が崩れてきて、雷が鳴りだす。滑り出しの時はとてもよい天候だったのだが・・・山の天気は本当に変わりやすい。室堂ターミナルに到着する頃には大粒のあられが降って来た。もう5月だというのに。
室堂山荘に戻ったら、広々とした風呂にゆっくり浸かって生ビール。立山の楽しみですな。乾杯はAGツアーなのでもちろん目を見て乾杯。（笑）