今年も雑誌「渓流」の山菜教室に参加。この季節は山菜を沢山頂いて、体を浄化しないといけないでしょう。（笑）9:00に只見青年の家に集合。今回も、「採ってすぐにお昼に山菜を食べる」班として渡辺 正成さん、関根原人師匠のグループに。ちょっとファミリーなグループ構成だったので、いつもの河原をベースに案内することになった。
自分達はマトンとランチタイムに必要な諸々の買出しを済ませて、別ポイントでコシアブラと極上コゴミ採り。（はっ、関根師匠と全く遊んで無いや・・・）堰堤を越えたり、数箇所の徒渉もあってと、少しアドベンチャーなコース。その先には極上のコゴミが畑状態でどっさり。本当はその先にウルイ天国があるそうなのだが、極上コゴミだけで時間いっぱい。ウルイは次回の楽しみということで、ベースに戻って、取れたて山菜とマトンでランチ。
早めに青年の家に戻り、昨年入ることが出来なかった大潮温泉へ。この温泉、雪溶けの影響で水圧によってお湯が沸いてくるというこの時期だけしか楽しめない温泉で、昨年は丁度掃除日に当たってしまい、入ることができなかった。今年こそ！！と張り切って向かったのだが、雪解けの時期を過ぎてしまって、もうやっていなかった。orz 併設された内湯（ここは水圧で沸いているのではない）に入った。内湯のお湯はぬるめで即、溶けることが出来る良い温泉だったので、十分満足。
夜は古民家で採って来た山菜を料理して大宴会。初めて参加される方ともすぐに打ち解けて、盛り上がれるのがこのイベントの楽しいところ。自分達のグループはマトンやら、てんぷらやらその場で色々料理をして周りの方々におすそ分け、すると、おいしい日本酒のおすそ分けが返ってくる、というパターンで、色々なお酒を頂いた。自分達の料理に加えて、瀬畑さんの作るコシアブラご飯と山菜汁でお腹も満足。
今回は参加メンバー全員での大ビンゴ大会も開催。賞品はピンソールやら、瀬畑さんの毛鉤セットやら、渓流書籍など盛りだくさん。気持ちよくアルコールも回って、大いに盛り上がった。そこで、自分はなんと、1番乗りビンゴで見事ピンソールをGET。う～ん、今年の運を使い果たしたような・・・（笑）そんなイベントもあり、夜中まで宴会は盛り上がった。眠くなったメンバーから序所にフェードアウト。
翌日は関根師匠の「釣りやろうよ」のお誘いに本流でロッドを振る。（山菜教室だけど、やっぱり釣り道具1式は必須でしょう。）昨日、同じ場所で関根師匠が尺以上の山女と岩魚をキャッチしているのを見たので、俄然気合が入るが、結果は全く反応無し。ロッドも沢用なので、もうちょっとヘビーな道具も乗せておくべきだったと、ちょっと後悔。その後は深沢温泉 むら湯でじっくり浸かって、帰路についた。