3連休台風の影響で当初の計画が全て中止に・・・連休最終日は綺麗に晴れた。こうなったらやっぱり、関ふれ歩きでしょう。コースは前回歩いたNo4 水鳥のみち、NO3 古墳をたずねるみちのバリエーションコース。全体の2/3が同じ道を歩くので、今度は逆順(といっても、今回の歩き方が本来の順番なのだが・・・)に歩いてみることにした。
JR滑河駅から10分ほど歩いて、スタート地点の滑河観音へ。前回は暑さで少しフラフラな感じだったのだが、今日は台風が通過した影響で気持ちよい風が吹いている。チェックポイントの水門で、シャッターをお願いした方が、なんと、間ふれ歩きを楽しんでいる方だった。自分よりも身軽で、いまや絶版となった首都圏自然歩道ガイド片手に興味のあるコースを気の向くままに歩いているそうだ。お互い、自分以外に歩いている人を」見かけるのは初めてだった。少し会話を交わして先行する。
利根川沿いに出ると、車道をはさんで土手側の道を歩いた。台風通貨の割には水は思ったほど増水していない。遠くには筑波山も見える。土手から離れると、延々と景色の変わらない田んぼ道が続くのだが、風で穂がなびいていて、今回は楽しく歩けた。晴天だが気持ちよい風が吹いて、ペースが落ちることなく、約2時間ほどでNo4との分岐点に到着。意外とあっさり歩ける距離だったんだ。(笑)
さて、これか先がこのコースならではの景色が続く・・・・・と思いきややっぱり延々と田んぼの続く道だった。途中、陣屋の前にベンチがあったので、ここで昼食にする。この神社が結構寂れていて良い雰囲気だった。このコース唯一の立ち寄り処かもしれない。(笑)昼食後残りの1.5kmほどは新興住宅街を抜けるだけ、あっけなく安食駅に到着してしまった。距離の割には変化の少ないこのコース、いったい何を見せたくてバリエーションにしたのか、ちょっと疑問の残るコースだった。