070901 MRNT Chiba#01

坂東太郎ってだれよ?と思っていたら、利根川のことだった。下総神崎駅で昼食後、歩き始める。まずは細い町中の路地歩き。とてもハイキングとは思えない・・・神崎神社の近道の道標がチョット分かりにくかった。下総神崎駅への方向は示されているのだが、逆順の神崎神社の方角は示されていない近道と示されているので、その細い路地を進んでいけば良いだけだったが・・・

Kouzaki Shinto shrine

Kouzaki Shinto shrine

Kouzaki Shinto shrine

神崎神社には関ふれ歩きでなじみの休息所もあった。駅の近くのベンチで昼食するより、こちらまで歩いてきた方が良かったかも・・・と思う。すぐそばにはガイドにも案内がある「なんじゃもんじゃの木」もある。ここでチェックポイントの解説標識があるはずなのだが、ぱっと見た感じどこにも見当たらない。あちこち探していたら、寄付の表札の裏に発見。これはとても見落としやすいので、注意が必要だ。っていうか、ちょっと不親切じゃないか??神崎神社には休憩所のほかに表口にはトイレもある。このあとはひたすら河川敷を歩くのみなので、ここで休憩を取っておくと良いかもしれない。

Kouzaki Bridge

070901 MRNT Chiba#01

Suigou bridge

神崎神社を後にすると、幾つかの道標に導かれて、すぐに利根川の河川敷に出る。あとはひたすら8kmほど河原歩きが続く。これが意外と疲れる。いくら歩いても景色の変化が乏しく、吹き付ける風が意外と体力を奪う。まだか、まだかと90分ほど、3回休憩を挟んで、坂東太郎の道を歩く。三角の橋が見えてくると、「後もう少し」という気分になって、少し歩調が軽くなる。15:00、千葉県最後のコース坂東太郎のみちの起点、水郷大橋に到着した。

070901 MRNT Chiba#01

到着後、さらに30分、佐原駅まで歩かなければならなかった。普段ならたいした距離ではないのだが、思いのほかしんどかった、坂東太郎のみち歩きで、いつもより長く感じる。駅に到着後、小江戸の古い町並みを見学しようと考えていたが、疲れから早く帰りたい気持ちが強く、すぐに帰路に着いた。帰りの電車の中では、ほぼ熟睡状態だった。

3 thoughts on “首都圏自然歩道 千葉県No01 坂東太郎のみち”

  1. おぉ、 ついにここまで歩いてきたんですねぇ~ あらかじめ言ってもらえれば ゴールから駅まで送ってあげたのに~(^^;
    といってもナナミちゃんは今ドック入り中・・・(;_;)

  2. コメントどうもです。
    次は霞ヶ浦沿いに土浦に抜けますので、湖岸のキャップ場でOFFしましょう。

  3. お疲れ様でした。 佐原から土浦までは殆ど公共交通機関がないので、覚悟してください(^^;
    9月はちょっときついんですが、 暇見てロケハンしと~きますねぇ(^^; 良い場所が見つからなかったら神栖までピックアップかなゞ(^^;

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