2日目、来ました。いつも期待を裏切らない秋田八幡平スキー場。今回も昨晩の大量降雪で、幸せな気分になれることはもう確実。いつものリフト下を交代で直滑降してルート工事。後はひたすらマイペースで滑るのみ。太いテレマーク板の他に自分以外にモノスキーヤーも。(そういえば、毎回このゲレンデではモノスキーヤーに会うなぁ・・・)
せっかくのパウダー滑り放題状態なので、UNIZONのビンディングポジションをPowder Modeにしてみた。野沢の試乗会で、今までのTransonicのモノスキーには無い、「なんじゃこりゃ?」という乗り心地が印象的だったが、今回は、ノーマルモードでフロントが沈んでしまうのが、はっきり解消されて、深雪でのコントロールもしやすくなったと体感することが出来た。Transonicではこの2ポジションのシステムを4×8(フォー・バイ・エイト)と今年から呼称している。今後のモデルには全て装備されるのだろうか。
思いっきり1日滑った後は、後生掛温泉でゆっくり温泉を堪能。宿に戻って今夜のメニューは八幡平ポークのしゃぶしゃぶ。花輪から銭川温泉に向かう途中、市街の外れに直販所があるのだが、普通の豚肉と考えても値段がとても安く、バラやロースといった正肉のほかにノドやカシラなどのモツも取り揃えている。お味は普通の豚肉と比較しても、味が濃い印象。バラとしゃぶしゃぶ用モモ肉を白菜と一緒に頂いた。八幡平ポークは満喫したけど、年越し蕎麦は、別腹(笑)、テレビも無いので時計で時間を見計らってセッティング。美味しく頂いた。賑やかな年越しも良いが、こういうスローで静かな年越しは今のところ気に入っているかな。