Nemagari Take

今シーズンは採取系をやらずに梅雨を迎えてしまうなぁ・・・なんて思っていたら新潟妙高方面から根曲り竹を採取するからみんな6/13の深夜にいつものところに集合と召集令がかかった。一昨年は竹の子とウルイ、ワラビあたりがそこそこ採れたっけ。ということで、金曜の夜、仕事を早々にすませて、深夜割引利用で2:00に道の駅あらいに到着。いつもの前夜祭会場となる深夜営業のラーメン屋には予定以上のメンバーが・・・なんだかんだいって、結構集まるんですね。さすが、新潟メンバー。

Tubame Hotspring

生ビールを飲みながら、翌朝の予定を決めて早々就寝。翌朝は雨模様で、自分はすっかりやる気を無くしていたりして。天気予報では遅くともお昼くらいには晴れるということなので、温泉に入って、少し様子を見ることにした。向かったのは燕温泉。本当は2年ぶりに復活した河原の湯に入りたかったのだが、あまりの雨の強さに手前の旅館のお風呂に入ることに。初めて燕温泉の宿湯に入ったが、なかなか良かった。小さいながら露天風呂もあり、ゆっくり浸かることが出来た。

080614 Nemagari Take Huting

お湯につかってのんびりしているうちに、雨は止み、曇り空ながら明るくなってきた。では、今晩の酒の肴分だけはとっておきましょうということで、移動してシークレットポイントに入る。2時間しない間に、根曲り竹、ウルイ、ワラビをGET。一昨年よりは雪の溶け具合が早いようで、ウドは伸びきっていた。まぁ、夜のおかずに困らない程度は収穫があったので、これでよしとしましょうということで、途中でまた温泉&遅い昼食をいただいて、戸隠キャンプ場に移動。

Togakushi Camping Area

キャンプ場に到着する頃には青空も見えて、午前中の雨はいったどこやら、少し汗ばむ程度まで気温は上がった。いつものキャンプサイトは先約で既に埋まっていたので、今回は少し趣をかえて、川沿いのサイトにスクリーンタープを張った。戸隠山を眺めることが出来ないが、木漏れ日のさす、気持ちよいサイト。

Togakushi Camping Area

少し、落ち着いたら、収穫の下準備をする。かやのんちさんに用意していただいたワラを燃やして、灰を作り、ワラビの灰汁抜き作業を行う横で、ウルイの処理と今回の主役、根曲り竹の皮むきをする。とても面倒な作業なのだが、これをやらないことには竹の子ごはんも竹の子汁も完成しない。

Togakushi Camping Area

Togakushi Camping Area

日が傾く前には下準備も終わり、処理した食材を天ぷらにしながら、宴会開始。揚げたての山菜天ぷらはやっぱりおいしい。今回は竹の子も天ぷらにしてみたが、これが結構いける。竹の子は汁物、ごはん、皮付きのままたき火でホイル焼き、天ぷらを試してみたが、ホイル焼き、天ぷらが味がはっきりしていてよかった。おいしい山菜を肴に宴会は続く・・・というのがいつものパターンなのだが、今回は強烈な睡魔に襲われて、20:00にはダウンしてしまった。あぁ、せっかくの野外宴会が・・・

Hichimi Hotspring

翌朝は朝食をとりながら、移動して七味温泉で温泉三昧することに。時間にして1:30ほど。「すぐだね」という距離間隔が普通とかけ離れているのが、やっぱりデリカ乗りらしい。w七味温泉は白濁エメラルドグリーンで熱めのお湯だったが、露天風呂が気持ちよくて、2時間はいりっぱなしで十分に溶けてしまった。その後は順次解散。自分はkuniさんに菅平〜碓井軽井沢 下道ルートを案内、途中でMel’sで焼きカレーをいただきながら帰路についた。次回、妙高方面は蕎麦の時期ですかねぇ??

2 thoughts on “根曲り竹の子と温泉三昧”

  1. コメント遅くなりました。
    いやあ~、なんだかんだで、お湯も山菜も筍も楽しめましたね~。
    初日朝の雨には参りましたが、終わり良ければ・・・。
    またよろしく~!
    蕎麦猪口は、7/26(Sat)に買いに行こうと思ってますヨ。
    それから、日本海に下りて親不知に潜るかもぉ。

  2. コメントどうもです。
    七味温泉はなかなか良い感じでしたね。残念だったのは河原の湯に入れなかった事ですが、近いうちにリベンジしたいところです。26日蕎麦猪口ですか。都合ついたら行きたいところです。ダメだったら1つ手配していただけるとありがたいです。

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