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とても同じ性能があるように思えないのだが、右のTransonic UNIZONは最新の設計理論ではクラシカルなモノスキーの200cm相当のパウダー性能と同等以上の性能を達成しているそうな。確かにセットバックして深雪で滑る感覚は200cmの板に劣る印象は無い。短い分、運動性能は上でツリーでのコントロールもとてもイージー。200cmではとても攻められなかった端の残りパウダーもしっかり滑ることも出来る。(笑)

ただ、個人的には「板に乗った」感が少ない。圧雪での板を踏み込んで曲がっていくような感覚は200cmの方が強いと思う。まぁ数値上の性能では分からない「板の個性」なんでしょうな。どちらの板も面白いと思うが、UNIZONの方が入りやすいし、色々応用的な滑り方も出来ると思うので、200cmは他人にはお勧めしないと思う。UNIZONに関しては、あえてリクエストするなら、このコンセプトで170cm~180cmクラスの板があると、体格のある自分としては嬉しいところ。

3 thoughts on “似て非なるもの?”

  1.  見た目だけだと、モノスキーよりも、アルペン系のボードに見えますが。サイドが結構抉れているので、ターンし易い?。
     昔、サンドイッチ構造の板からモノコックのカービングに換えたときは、物凄ーーーく乗りやすくなった。(190cmから170cmになったせいもあるけど)
     加重しなくても素直に曲がってくれて体力の無いσ(^_^)(年寄り)向きだった。
     バランスだけで乗れるので調子に乗ってコントロール外のスピードでターンしていたら、アウト側のエッジが引っ掛かってぶっ飛んだ。それも5回転半もした。(^^;ゞ

  2. 実物見ると、結構ずんぐりむっくりなんで、スノーボードに見えたりしますね。短い方はキャップ構造なんですが、サンドイッチとキャップの差がわかるほど、足前では無いので、そのあたりは「軽いな」位しか印象がないですねぇ。道具の違いを楽しむという観点ではこの2つの比較は、自分の中ではなかなか面白かったです。

  3. 実物見ると、結構ずんぐりむっくりなんで、スノーボードに見えたりしますね。短い方はキャップ構造なんですが、サンドイッチとキャップの差がわかるほど、足前では無いので、そのあたりは「軽いな」位しか印象がないですねぇ。道具の違いを楽しむという観点ではこの2つの比較は、自分の中ではなかなか面白かったです。

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