年末年始恒例の秋田の湯治場篭り旅です。初日は鹿角の朝市で食料の買い出しです。もう何年も通っているので、朝市で買うものとお店は固定化しています。年末に来るだけなのに顔を覚えてくれているおばちゃんもいて「よくまたきたね」と声かけてくれると嬉しくなります。
秋田の冬の名物ヒメマスとハタハタ。東京ではみられないタラの頭だけアラとか珍しいものも並んでいてそれを眺めるだけでも楽しい。
そして、この朝市でしか絶対に手に入らないもの。4の2.3という名前の林檎。皮と果実の間がピンクの筋か入っていて、ちょっと桃っぽい。食べると後味が本当に桃っぽいのです。数が少なくなっていたので買い占めてしまいました；；
昨年好評だった鹿角牛再び！今回は参加人数が増えたので固まりが大きくなります。ステーキ？タタキ？ローストビーフ？？
「熊肉あります」だと！！いつも鴨が丸ごと並ぶ八百屋さん。しかも先週撃ったやつだから冷凍じゃないとのこと。こんなモノ滅多にお目にかからない！ということで、今回は熊鍋にチャレンジすることになりました。 
居酒屋オーナーシェフのリキさんのおかげで熊鍋美味しくできました。以前、熊鍋をいただいたことがあったのですが、もっと脂っこくてクセがあり匂いも強かったのですが、若い熊だったのか生肉だったのか、理由は定かでありませんがクセはあるものの、とても優しい味でした。