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何故、タイトルの禁断の〜が付くかというと、10月の下旬は切明温泉のある秋山郷周辺は紅葉が最高にきれいになる時期で、すれ違いもままならない1本道の国道が渋滞するため、切明温泉にアクティブに通ういつものメンバーも公式に集まるイベントはこの時期を避けていたのです。せっかくのんびりリフレッシュするつもりで温泉に来ているのに、あまり混雑しているのも、なんだなぁ。。。という訳です。しかし今回、切明大好きのかやのんちさんが「あえて混んでいる時期に行ってみるのも面白いかも・・・」という思いつきから、この時期に切明温泉OFFを開催する事になった訳です。

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当日、午前中でも必ず渋滞するに違いない、遅くとも早朝の切明温泉入りは必須などと、事前の連絡でこれでもか、と幹事のかやのんちさんに脅されたため、自分は会社を早く上がり、17:00には東京を出発しました。途中、かやのんちさんから連絡があり、野沢温泉側から入って、途中すこし山歩き(きのこ探索とも言う)をしようと提案があって、野沢温泉で合流することになりました。朝早めに行動を開始。麓はまだ秋の気配が全く感じられませんでしたが、高度を上げてくると葉がだんだん赤く染まっていきます。2kmほどの自然歩道をのんびりと歩く事に。かやのんちさんは完全にキノコ目モードです。思った以上に乾燥しているらしく、期待されたほどの収穫はありませんでした。自分は静かな森の中を散策できただけで十分なのですが。。。

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山歩きも楽しんだので、あとは温泉に浸かるだけです。少し遅くなってしまったので、駐車場に停められるかどうか少し心配だったのですが、車の出入りは激しいものの止まる車は少ないようで、あっさり停めることが出来ました。河原も思ったほど混雑しておらず、いつもの奥の湯溜まりが空いていました。少し浚渫するだけで会場セッティングは完了です。お昼頃は河原でお弁当を広げるグループが多くて賑やかでしたが、時間を過ぎるとそれほど人も多くなく、総じて思ったほど人は多くないな、という印象でした。河原から見渡す紅葉も奇麗で、これなら多少人が多くても来る価値はあるかな、と思いました。

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温泉を夕方まで十分に満喫した後は、いつもの栃川キャンプ場に移動して、野外宴会です。きのこ汁やすき焼き、おでん、ポトフや坦々風鍋など日が暮れてからの冷え込みも気にならないあったまるメニューが並びました。今回は朝早くから行動したためか、ほんの少し呑んだだけで全てのメニューを頂く前に気絶状態でした。もったいない。。。

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翌日は天気予報では全国的に曇りのち雨の予報でしたが、奇跡的に秋山郷だけが晴天となりました。景色をいつまでも楽しんで行きたいところですが、細い国道でのすれ違い渋滞は避けたいという事で、早々に解散となりました。帰りは志賀、草津のルートで帰路につきましたが、草津近辺は朝から雨模様だったようで、ひどい渋滞になる事も無く関越道までスムーズに抜ける事ができました。時間に余裕ができたので、志賀高原で熊の湯温泉、草津を降りてから河原湯温泉と2つの温泉を楽しめたのはラッキーでした。

2 thoughts on “禁断の切明温泉”

  1. あ、河原湯に寄ってきたんですね(^^) どでした?? 紅葉の時期に行きたいなぁ~~と思ってるんですが 今年は無理そうです(;_;)

  2. コメントどうもです。
    河原湯はあいにくの雨でしたが、なかなか良かったです。
    あのなんともいえない寂れ具合がいいですね。お湯もいい感じです。
    いくつかあるらしいので、また別のところに入りに行きたいですね。

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