Computer Animation Festival

今度のCAF、半端じゃなく、アニメーター必見のイベントになりそうです。Flashからハイエンドまで、様々なアニメーションシーンをカテゴライズして網羅しているのがすごい。3Dシアターまで使っちゃうのがすごい。いやぁ~、いい時代になったモンです。各イベントの内容も調べ中。

SIGGRAPH 2008のコンピュータ・アニメーション・フェスティバルは、5日間のスクリーニング・ルーム、4日間のトークイベント、3夜連続のオールスター・スタジオ・イベント、2日間の3Dステレオ・パネル・スクリーニング・ルームと新たに拡大しました。

●Competition Screenings
今まで開催されていた、スクリーニングルームに相当する内容です。公募から選出されたコンピューターアニメーション作品の上映が行われます。作品リスト、上映スケジュールはこちらから参照できます。

●Festival Awards Ceremony
従来あったエレクトロニックシアターに相当するようなイベントですが、アワードイベントにリニューアルされたようです。ノミネート作品から選ばれる各賞のアワードセレモニーが開催されます。

●Festival Talks
Computer Animation Festivalの1イベントとして、アニメーションに関する様々なセッションが用意されています。

●Invited Screenings
シアターで招待作品の上映があります。この内容が様々なシーンのコンピューターアニメーションが取り上げており、興味津々です。

●Production Sessions
プロダクションの事例をアニメーションを主軸に紹介するセッション。アニメーション主軸というところがポイントですね。

●Production Studio Nights?
有名コンピューターアニメーションスタジオが、自社の作品について、アニメーション業界についてトークするイベント。話の内容もバラエティに富んでいます。

●Stereoscopic 3D Research, Applications, and Entertainment
立体視に関する様々なセッションが用意されています。今回、開催されるシアターでは3Dに対応していることもあり、実際に作品を目にすることができるのは良いですね。