多分、今回が今シーズン最後のARAIになるだろうという事で、お礼参り。今シーズンは降雪量が少なかったにもかかわらず、少ないなりに雪は残っている方かも。翌日、野沢で試乗会参加のため、きすもろ氏と合流、とりあえず、S1を午前中2本、午後1本、山頂でのんびりしたりと、スローペースで最後のARAIを楽しんだ。

S1は登り易いように、尾根に沿って圧雪が入っていた。なるほど、整地されている部分は比較的登りやすかった。ついでに北斜面に続く尾根にも圧接が入っており、これならボードやファンスキーでも難儀する事は無いかも。シーズン後半でこういった手入れが入るのは良いかもしれない。

山頂でのんびりしていると、エリア外から山スキーのグループが一組。モノスキーを見て少し会話があるのはいつものパターンだけど、今回の方々はその昔モノスキーの大会に参加された経験がある方々。「まだ、頑張ってやっているんだねぇ〜」と懐かしんでいる様子。協会の理事クラスの方々の名前がポンポンと出てくるので、以前はかなり入れ込んでいたのかもしれない・・・現在はスキーOnlyだとのこと。う〜ん、スキーヤーがボードに入れ込んで、ボーダーになる話はよく聞くが、モノスキーというパターンは殆ど聞かない。決定的な違いは何だったんだろう??

滑走距離:3645 滑走本数:7