Swanp Kuro-sawa

サークのガイドで火打山BCへ。3日間のスケジュールで高谷池フュッテをベースに火打山と周辺を滑るツアーだ。

1日目は装備と3日間の食料を担いでの高谷池ヒュッテまでの登り。普段の装備に荷物がプラスされているので、登る足がかなり重く感じる。せっかく自炊ずるのだから少し贅沢しようと食材に多少凝ったのも、荷物が重くなった原因にもなっている。(笑)今年は積雪が多かったこともあり、黒沢を登り詰めるルートで高谷池ヒュッテを目指す。珍しく靴擦れを起こしたり、なれない大型ザックでのトラバースで足を3回ほど攣ってしまったり、途中から4月とは思えない吹雪になってしまったりと、初日の移動は妙高の山にかなりやられてしまった。高谷池ヒュッテに到着した時にはヘロヘロでしばらく動くことができなかった。

Kouyaike-hat

高谷池ヒュッテは「昔ながらの山小屋」といった感じで、個人的にはかなりググッとくる雰囲気。完全予約制で詰め込みは無し、1人1組の布団でゆっくり眠れるのが良い。「ゴミはトイレで使用した紙も含めて全て持ち帰り」というところに自然への配慮、このエリアへの愛情を感じる。