打ち切りギリギリで見てきた。等身大のヒーローを描いているのはハリウッドの(というかアメコミのといったほうがいいのかな・・・)ヒーローものに良くあるスタイルだが、超能力を身につけたことによる5人のそれぞれの受け取り方が違っていて、ストーリーが進んでいくところが面白かった。しかし、エンドタイトルののビジュアルエフェクツのロールが長かったこと、長かったこと。おぉ!というようなイメージは無いのだが、そこかしこにエフェクツが使われている。個人的にアクションで良いなぁと思ったのは中盤の橋の上でのシーン。ここは結構スケール的に等身大のヒーローが映えるような見せ方でテンポも良かった。あとはちょっと現実離れしすぎでしたな。続編を予感させるようなラストだったが続くかな??
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] ティム・ストーリー ヨアン・グリフィズ クリス・エヴァンス 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006-03-03by G-Tools |