Kuroyon Dam

アドベンチャーガイズのツアーで立山に初滑り。扇沢のターミナルで雪がチラチラと舞っていて、黒部ダムでは歩道の一部に雪が積もっている。小雪のシーズンしか体験無いのでこれには驚いた。

1日目は午後からビーコントレーニングを行った後、室堂山まで足慣らし。シーズン始めで体が訛っているのと、夜通しのドライブ、で結構ヘロヘロ状態。寸前になって参加できるようになったので、ゲレンデで使用している200cmの長板しか手元に残っておらず、重い板を背負ってのハイクアップでしんどさも倍増。しかし、どこの斜面も一面パウダー、滑り出すときには「長板持ってきてよかった!!」とご機嫌な初滑りが楽しめた。1本滑って辺りは暗くなり、風も強くなって、本日はこれで終了。

Mt. Jyoudosan

Mt. Murodouyama

2日目は曇り。時々ガスが切れて晴れ間も見える。一之越まで上がったが、反対側の御山谷は荒涼とした岩の原が広がっていた・・・以前、今回よりも少ない積雪の年に来た時でも御山谷は滑ることが出来たのだが・・・積雪量だけでなく様々な要因でコンディションがこれほど変わってしまうのには驚いた。
休息後、予定変更で雷鳥沢方面を滑ることに。一ノ越から御山中腹をトラバースしながら、面白そうな斜面を次々と滑走。コンディションはチョット固めだが、間違いなくパウダー。メンバー全員「いいねぇ~」以外言葉なし。
沢のボトムまで滑り降りた後、ボードチームとスキーチームに分かれて行動することになった。雪が思いのほか深く、スノーシューでの移動がきついので、ボードチームは室堂山荘方面へ登り返して周辺を滑ることになった。即席クォーターパイプで飛んだり、パウダー滑走を楽しんだりと暗くなり始めるまで存分に楽しんだ。最後の1本というところで、ビンディングのパーツが外れてしまい、少し早く上がることになってしまったが、それでも十分満足な1日だった。

Oyamatani

Tateyama BC

3日目は朝から吹雪いて、ホワイトアウト状態。滑走は中止となって午後イチで下山となってしまった。まぁこれ以上美味しい思いをしてしまったら、今シーズンの運を使い果たしてしまうかもしれないので、丁度良かったのかもしれない。(笑)その代わりと言う訳ではないが、穂高で温泉につかり、これでもか!というほど「ほりがね」で炭火焼肉を頂いた。本当に今シーズン初滑りは充実した内容だった。

6 thoughts on “立山初滑り”

  1. 週末はお疲れ様でした。
    私も立山レポupしました。TrackBackがうまくできなかったので、時間のある時にでもブログorホームページに遊びに来てください!
    もう12月。忘年会シーズンですね。

  2. コメントありがとうございます。
    AG忘年会のため、食材調達中です。
    見た目、インパクトのあるものが用意できそうですよ。

  3. うーん、もう既においしいことしちゃったのねー良いなぁ。
    私はといえば遊びすぎてたまった仕事の付けを一生懸命払ってます。なんとかオンシーズンまでには自由のみになりたいー!
    しかしインパクトある食材・・気になるなぁ。

  4. コメントどうもです。
    いやぁ~、とぉっても楽しい初滑りでしたよ。(笑)
    インパクトのある食材は原始肉です。

現在コメントは受け付けていません。