今シーズン初めての佐渡山。昨年より降雪量が多いので、どうなっているのか楽しみ。スタートの大橋の駐車スペースは車が多い場合、すぐにとめることができなくなってしまう。天候もよく、飛び石連休のためなのか朝起きると既に駐車場は満車状態。道路脇に駐車する車があるほど。泊まり装備のグループが多く、ほとんどが乙妻山へ行くようだ。今回も佐渡山は自分達だけかと思っていたのだが・・・
他のグループより遅めのスタートだったのだが、佐渡山の上りの尾根にはトレースは無し。今回、本格的なバックカントリーは初めてとなる柿の種さんを連れて、稜線までフルラッセルはちょっと厳しい・・・乙妻山方面へ向かうグループのトレースでコルまで上がり、そこからラッセルで稜線に出るルートに変更した。
登りのきつい部分が数箇所あったが、時間はさほど違いはなかった。トレースがついている場合が多いので、今後はこのルートを使う方が良いかも。途中から滑り降りる場合でも、今まで登っていた尾根を滑ってノートラックが楽しめる訳で。(笑)
所々で雑談をしながらのハイクアップだったため、途中で3グループ追い越される。今日は本当に珍しく、佐渡山をハイクするグループが多い。いつもより1時間もオーバーして山頂に到着。やはり今シーズンは雪が多い。稜線のアップダウンも緩やかで上りやすかった。マゾ山へ続くコルの一部が既に雪崩が発生していた。
休憩もほどほどに滑走開始。柿の種さんの疲労具合から判断して、いつもの登りの尾根を滑ることに。これならハイクは基本的にもうないし、歩く距離も最小限にできる。結構疲れている様子だったので、大丈夫かなぁ・・・と思っていたのだが、途中何度も止まって休みながらも、奇声を上げて滑走する柿の種さん。滑りになった途端に登りの疲れは忘れてしまったらしい。それでも、2mモノはバックカントリーではちょっと辛いらしく、短いBC用のモノスキーが欲しいと、物欲モード全開でつぶやいていた。(笑)
予定より1.5時間ほどオーバーしてしまったが、無事に大橋に帰着。お疲れ様です。もう限界という感じだったが、初めてのBCはなかなか楽しかったとのこと。もしかしてBCモノスキーヤー2号の誕生か?(笑)
神告げの湯で汗を流して、某休憩所に移動。タープを張って野宴の予定だったのだが、この時期には珍しく吹雪になってしまったため、ちょっと休息所のスペースをお借りして、ビールで乾杯。ワインやズブロッカなども用意してきたのだが、ハイクで思いのほか疲れたためなのか、ビールだけで2人とも終了してしまった。(笑)
モノスキーバックカントリー
以前からやってみたかったバックカントリースキーに行ってきました。 しかもモノスキ
ちはー
今回はお世話になりましたー
課題はいかに上りを克服するか(^.^)
トレーニングしてまたまたお山へ向かいたいと思いますのでよろしくご指導ねがいますー。またまたがんばってモノ担ぎ上げまっせー!
コメントどうもです。
次回、同じルートでハイクすると、もっと楽になるはずですよ。ペース配分が出来るだけでかなり違うはずです。
目的のためにトレーニングするのは、自分は苦手なんで、夏場は夏山か渓流釣りで足腰が鈍らないようにしてますよ。