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GW直前の週末は月山〜肘折ツアーの予定だったのですが、メンバー集まらず中止となってしまいました。orz 4月になってから雪山遊びしていないので、GW直前だけど、やっぱり何処かに行きたいなぁと考えていたところ、栂池でステップソールのイベント「うろこざんまい」があることを思い出しました。
案内をよく見ると、体験スキーの詳細に「うろこ付きスキー、シール埋め込みスキーなど」、参加ブランドに愛用しているHokのメーカーAltai Skiがあるじゃないですか!これはスキーシューのユーザーが少しは集まるかなぁ。。。と期待が高まり、ギリギリ参加申し込みしました。

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参加ノベルティのうろこざんまいバッチ。体験会と栂池のライトツアー、リフト代込で7700円。昼食券が付くのでお得です。今日はレストハウス利用なので装備も軽装で行きます。

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体験会会場には既にずらりと板が並んでいました。最近の流行りの傾向もあって、圧倒的にBCクロカンが多いです。3ピンは1/4あるかないか。。。で、期待していたシール埋め込みスキー は1本もないw まぁマイナーなジャンルなんで、やっぱりそんなものかなと思いました。イベント要項に記載されているだけでも有難いもんです。因みに参加者2名に対してスタッフは1.5人。スキーシューの参加は自分だけという、刺さる人には刺さるイベントなのね、とういことにこの時点で気付きました。

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まずは、栂池自然園へのライトツアー。ロープウェイで栂池自然園まで楽々UPしてスタートです。初心者、中級者、上級者に自己申告でグループ分けしての行動です。
最近、覚醒した??と思ってはいるのですが、せっかくなので、ほかのステップソール達人の教えも受けてみたいということで、初心者クラスで。

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自然園を少し歩いた後、ゆるい斜面から少しづつ斜度を上げながらレッスン。1年前に「自分の足前じゃこの板で滑れねぇ〜」と言ってたのが嘘のように滑れますw ステップソールって歩く動作とつながっていることもああって、リフトを使わずに登って、滑るという練習方法が板に慣れるという点で、やっぱり有効な方法なんだと改めて思いました。

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ツアーから戻って、昼食を挟んで試乗会。まずはMADSHUSのEon。参加者の殆どが履いているEpochより細身のウェスト62mm。こんなに細い板は初体験で、滑った感じはスケートをしているような感覚が足裏に伝わってきます。なるほど、こりゃ軽快だ!と細板に対するイメージがガラリと変わりました。ターンも比較的しやすいです。

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Rossignol BC110 112/78/95と所有しているKARHU Guideとほぼ同じ。滑りは同じ感じですが、ウロコの音がちょっと小さい印象です。

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Rossignol BC125 試乗板の中では最も太い板。他の板と相対的に観て、「うわっ、太い板。こんなのどんなときに乗るんだ??」という印象でしたが、実は、165cm 123/95/120と 自分がもうちょっと長いほうが良いのかな??と考えていたKom162とそれほど変わらないサイズ。実際に滑ってみると、ちょっと重いかな?プラブーツのほうが良さげという印象でした。

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Rossignol BC70 太さはEonよりちょっと太いのですが、こちらはダブルキャンパーで非常に手ごわかったです。細革なんてまだまだ乗れるようなスキルじゃないってことで、2回滑ってそっと返却しましたw 3ピンの試乗板は種類が少ないながらも、今自分が板でどんなものが自分の遊び方いなっているのだろうか、考える上でとてもいい参考になりました。なんとなく方向性が見えてきたように思えます。

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イベント終了後はおびなたの湯で溶けて、膳で蕎麦焼酎とお蕎麦。もうちょっと飲みたかったので、稗というこれまた良い感じの居酒屋に初入店して串と焼酎を堪能した後、いつもの寝床で就寝となりました。