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上野のODBOXで見つけた怪しいギア。よくある保温パックなのかなぁ・・・と思ったら、店員さんの説明ではジプロックと組み合わせて使うウルトラライトな保温調理器とのこと。えぇ~こんな頼りなさそうなもので本当に調理できるのかなぁ・・・と思ったのだが、説明していただいた店員さんが熱く「これいいっすよ~」と語るので、ネタ的に面白そうなので購入&実験。

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ネット調べてみると、色々試されている方も結構いるようで、実力は中々のもの。アルファ米やフリーズドライなものだったら問題ないようなので、もう少しハードに自分がよく持って行く12分茹のペンネなんてどうよ?と試してみた。ジプロックにペンネを入れて、Poach Cozyにセット。沸騰した湯を流し込み、お湯が漏れないようにチャックをして12分待つ。う~んこんなんで本当に茹でる事出来るのかなぁ・・・とちょっと不安。その間にパスタソースを温めたり。

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ジプロックだけだと沸騰したお湯を入れた状態で持つことが出来ないが、Poach Cozyを入れた状態では全く熱くない。時々軽く振ってペンネをかき混ぜる。ジプロックはLが丁度良いサイズ。12分経過して、ジプロックを開けると、お湯はまだ相当熱い。そしてペンネは美味しく出来上がっていた。見かけによらず保温力はかなりのもの。う~ん、怪しいどころか結構使えそう。今回のようにパスタを作る場合でも、パスタはPoach Cozyで調理しておいて、その間にソースを作るってことが出来るので、時間短縮、燃料節約になるのでは。今回購入したポーチ型以外にコッフェルを丸ごと包み込むようなタイプやジプロックの容器タイプのものなど色々種類がある。いろんな使い方が出来そう。冷たいものを保冷しておくのにも良さそうだ。見た目がそんな実力がなさそうな感じに見えてしまうのがちょっと損していると思う。(笑)

2 thoughts on “antigravitygear Poach Cozy”

  1. なんだか、自作できそうなんですけど、無理かなぁ。
    p.s.先日はごちそうさまでしたとご両親にお伝えくださいませ。

  2. コメントどうもです。
    ディティールを説明すると、プチプチにアルミ蒸着させたものをサイズに合わせて型取り、アルミテープで張り合わせたって感じですね。結構貧弱そうに見えるのが・・・ポイントはアルミ蒸着されていて、空気層があるって点ではないかと。似たようなもので、発泡の断熱シートにアルミ蒸着したクーラーバックとかありますけど、お湯の保温性能はそれらよりはよいと思います。同じような素材が手に入れられれば、自作は可能かと。自分の持っているコッフェルに合わせたコジーとか欲しいですね。

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