セッティング完了

自分がタープを使うケースは切明で使うことが大半を占めている。殆ど切明装備といっても良いくらい。(笑)今回、やっと持ち込んで使用することが出来たので、使用感など色々。

大きさは以前のウィングタープの寸法と同じくらいの大きさの物で検討していたので、ほぼ予想通り。レクタタイプになった分カバーする面積が若干増えた感じ。付属のガイコードはちょっと弱すぎ、今回使用して、1日目で既に2箇所切れてしまった。(まぁ細引きで作り直せば、問題なし)黄色い収納袋は張っている時は目印になる。本体に付いているガイコード収納メッシュは四隅は黄色い収納袋に収めた状態で押し込むことができるが、中間のメッシュは口が小さすぎて収めた状態では無理なのはちょっと・・・

概観はこんな感じで

Expet Scout Tarp

ポールはアライテントの150cmコンパクトポールを使用。以前より若干低くなった。ポールはコンパクトになってよいのだが、組み立てが覚えるまでちょっと手間取る(笑)。湯の上に立てると時間の経過と共に、中央がたわんでくる。このタープ、中央にポールが追加できるように収納袋がパット代わりに出来るよう作られている。今回は倒木を中央に追加して対応したが、温泉仕様の場合は2mポールを追加するのも良いかもしれない。ガイコードでテンションを変えて調整できる機能は、設営が難しいロケーションでは重宝する。1日目はお行儀良く設営したが、要領が飲み込めたので2日目はかなり変則的な設営になった。この方がかえってクリアランスが取れて、中での移動が楽になった。シルナイロンのタープとしては重めのモデルだが、切明での使用に関しては、概ね機能アップしたと言ってよいだろう。

2 thoughts on “Expet Scout Tarp 野湯インプレ”

  1. 切明秋の陣ファースト

    いつもの如く、夏の終わりが聞こえると河原の温泉が恋しくなる。 んでやはりいつもの

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