年末年始の東北Tripといったら、この温泉は外せないでしょう。今回もスノーシューで1時間歩いて天然ジャグジーを目指します。
では、温泉目指して出発・・・と、7人メンバーの装備がボードあり・なし、スノーシューあり・なしなど微妙に違ってたりします。ボードはアップダウンのある林道の下りで楽しむ魂胆で準備。道は4WD車が入った跡があるので、スノーシューが無くても歩くことが出来る状態だったが、自分はチョット道を外れて歩いてみたりもしたかったので、スノーシューで歩くことにした。
道は温泉まで林道なので、迷うこともない。途中、下り坂があるとボードで滑走したり、景色を撮影したりと通常よりのんびりと温泉を目指す。雪遊びは色々バリエーションがあって楽しいですな。
約1時間ほどで奥奥八九郎温泉に到着。4WD車の入った跡があったので、先を越されてしまったか・・・と思っていたのだが、温泉には誰も入浴しておらず、今年も野湯ジャグジーをグループで独占することが出来た。源泉部分はブクブクと炭酸ガスと共に無色透明のお湯が湧き出ているのは、いつもの通り。空気に触れることで茶褐色になり、ダラ~っと何時までも入っていられる位のぬるめの湯溜りは2つ増えていた。
今回はランチにあったかいものを現地で頂こうということで、鍋を亀千人のようにザックにくくりつけて、温泉横で調理した。ラー油の効いた関温泉スキー場のピーターパン風の豚汁は寒い中で食べているのもあって、ポカポカして美味しかった。締めもちゃんと用意してうどんでご馳走様。
温泉を十分満喫して、お腹も満たされたので、帰ることにしましょう。
で、最後はやっぱり、花輪の街で幸楽のホルモン。これなくして東北Tripは完結しないでしょう。幸楽は少しシステムが変わったようで、最初におねえさんがホルモンをセッティングしてくれます。鍋とか以前と同じなのだが、ホルモンにたれを絡めて、鍋全体にたれを塗るようにする、とか色々やり方があるようで。システムに多少の変更はあるものの、味は変わらず、控えめにしていたものの2回おかわりしてしまった・・・