3日目曇り空ながら晴れました。秋田八幡平に年末年始篭るようになってから、いつか歩いてみたいと思っていた、八幡平山頂までのルートを雪上散歩します。
まずは後生掛温泉のすぐ先のゲートまで車で移動します。今日は定時でゲートが開かないらしく、道路管理の方が待機していました。徒歩なら問題ないということで、ゲート脇のふけの湯の駐車場に車を置いて、ルートまでは道路を歩いて行くことにします。
ゲートをくぐって100mほど歩くとすぐにルート入り口に。歩き始めが少しきつい傾斜ですが、すぐにゆるい延々と続く雪原に出ます。今年は小雪なので、もし通常の積雪だとどうやって取り付くのかが疑問です。道中は写真のような大きな番号のついた道標が所々に。あとはピンクテープでルートが案内されています。今回は雪が溶けて少し見づらくなっていました。
延々と続く雪原。。。しかしピンクテープが見つかりにくくなって途中迷ってしまいました。GPSあるし、基本的に道路脇なので危険はありませんが。景色に変化がなく距離感も狂ってしまいますw
山頂に到着。山頂までふけの湯からのルートで人に会うことが1回もありませんでしたが、山頂のすぐ近くにバス停があるため、山頂は人で賑わっていました。長靴orスノーシューの人がほとんど。スキースーが1人いました。
山頂から八幡沼まで足を伸ばしてみました。スキー場近くの大沼と違って、ここはまだ雪で埋まっていました。小屋までの斜面がちょっとしたゲレンデで楽しかったです。
八幡沼脇の避難小屋でランチタイム。銭川温泉で買った天然酵母パンとボイルウインナー。小屋の中は綺麗でトイレも完備されていて快適でした。ここで宿泊できるw 帰りは来た道を快適にスイスイと滑り降りて半分の時間でゲートまで戻ってくることができました。今度はアスピーテラインが開通する前の早春に歩いてみたいです。