3連休、台風接近が心配されていたので特に何も予定していなかったのですが、土曜日に予報を見ると何とか1日は持ちこたえてくれそうなので、衝動的に妙高山麓に散歩に出かけました。森林セラピーロードというハイクコースが池の平から燕温泉まであるということなので、どんなルートなのか以前から歩いてみたいと思っていたのです。池の平からスタートして、燕温泉まで歩き、河原の湯に浸かって帰りはシャトルバスで戻ってくるつもりでしたが。。。
池の平スキー場の駐車場からスタートします。杉ノ原方面にもコースは続いているのですが、途中までは冬のスノーシューとかぶっており、どんな感じなのか把握しているので今回はパスしました。よく整備されていてフカフカです。白樺が所々にあっていい感じです。アップダウンも適度にあります。
これはいつか見た道標w 冬のシーズンにサイドカントリーに出かけたルートに交差する箇所がありました。道標の雪の埋まっている状況と比較すると随分積雪があるんだなと改めて思わされます。
かわいい橋が架かっていました。みっちゃ橋。脇に大きな木があって絵本の1シーンのようです。ここでコーヒー入れてブレイクとかしたいところですが、今回は衝動的にでかけたために、準備を全くしていませんでしたorz
白田切川まで歩いてきました。川の水の色が白濁です。もしかして温泉は入れるのかな??と手を入れてみましたが水でしたw 新赤倉までもうすぐです。川を渡ったところから道が2股になっており、新赤倉で散歩を終了することもできます。
アカカンまで来ました。スキーコースを横断するのですが、どこがコースなのかざっくりした案内しかなくてちょっと不安になります。しばらく歩くと道路に出るので道標に従い道路を歩いて再び歩道にに入ります。歩道がないので時々通る車に注意が必要です。
再び森へ。アップダウンは少しきつくなりますが、道路歩きより足に優しく感じます。
時々交差する川の水がきれいです。雪のない季節、スキー場にはこんな景色があるんですね。
こちらは、雪の季節に見たような景色w ベアに続く連絡ルートも徒歩で歩きました。さらに先に進もうとしたところ、この先のトンネル付近で土砂崩れがあり通行止めとなっており、散歩はここで中止となってしまいました。あぁ、河原の湯がぁ。。。地図を見る限りここから先は森の中ではなく車道を歩くような感じではないかと思われます。確認は来年ということで。。。
赤倉温温泉郷まで降りて、妙高シャトルで池の平に戻ります。丁度お昼なのであらきんラーメンでラーメンを頂きました。この後、温泉かふぇの露天風呂でひたすら溶けるというのもアリなのですが、やはり河原の湯があきらめられず、車で燕温泉に移動しました。
河原の湯への山道はすっかり紅葉してました。この景色を眺めながら白濁の湯に浸かるのはかなり期待できます。今日は2時間超えか??
河原の湯に到着。吊り橋は今年も仮設の橋でした。急な階段は上り下りが大変ですが、もうこの仕様のままでも良いように思えてきましたw 紅葉の登山を楽しんだ方々で野湯はにぎやかでした。湯口が2つあったはずが1つしか出ておらず、ちょっとぬるいお湯でした。それも原因なのか、2時間たっぷり白濁の湯で溶けて、気が付くと随分日が傾いていました。温泉かふぇに戻って体を温めるために再び温泉にちゃぽん。車の中で仮眠して明け方に帰路につきました。台風の景況を全く受けずに帰宅できました。