Niseco

居酒屋でまったりと旅の始まりに乾杯した翌朝はガッツリ滑りました。滑り出しは少し風とガスはありましたが、思ったよりは滑りにくくはありませんでした。滑りやすそうなツリーを中心にキング第3トリプルをまわします。しかし、ニセコのゲレンデは本州ではお目にかかれないような太板やイカ板が沢山ですね。外国人の多さにも驚きました。

Niseco

2時間ほど滑ると、ガスが晴れて視界が良好に。キング第4から先に板を担ぎ上げながらハイクアップする行列が見えたので、シングルで上がってみる事に。。。昨年はずっと視界が良くなかったので、アンヌプリの山頂まで見ることができたのは十数年以来になります。1大毛無山くらい、登りはゆるめといった感じでしょうか。(ってまだ、そういう尺度か。。。)山頂からドロップする様子はなんとも引かれますが、待ち合わせもあったのでやめておきました。

Niseco

パトロールさんに「花園でもまだ楽しめますから」と教えていただいたので花園エリアに移動。たしかに、まだまだ楽しめるところが沢山残っていました。昨年も花園エリアで滑ってはいましたが、今年は積雪が多いため、随分印象が変わります。数本パウダーを楽しんで体も冷えたので、花園ベースのHANAZONO308で休憩。ここは本当に海外のゲレンデに来たような感覚にさせられます。食べているメニューで一番多いのがラーメンって言うところが日本らしいですw

Soup Curry

昼は一度ヒラフエリアに戻って、午後から滑るメンバーと合流。レストハウスでスープカレーでランチです。以前より小洒落たメニューが多くなったような。。。サッポロタンク直送生ビールは健在でした。w下駄氏はゲレンデ下部で奥さんにスキーコーチといことで、午後はKIYO&KAYO夫妻と再び花園エリアでパウダー三昧。夕方前には上がる予定が17:30まできっちり滑っていました。さすがに気温が下がると、もういいかな、と思えて来ます。

Koikawa Hot Spring

Koikawa Hot Spring

冷えきった体を暖める今晩の温泉は、「温泉好きなTED君なら絶対気に入るはず」という、KIYO氏のおすすめで鯉川温泉へ。さすが夏に40日以上も北海道を放浪していた情報量が違います。お湯は魂が溶けきってしまう、長く入れるぬるめの温度。なんといっても昭和のニオイプンプンの雰囲気がたまりません。お客もそれほど多くなく、ゆっくり入ることが出来ました。かなりお気に入り。ニセコに来たら入っておきたい温泉がまたひとつ増えてしまった。。。

SEKKA

Hirafu Town

そして、夜はイタリアンとジンギスカンのハシゴ。。。このメンバーで出かけるとエンゲル係数が異常に高くなります。こういう楽しみ方はグループで旅するスタイルならではですね。食いしん坊の自分でもハシゴはちょっとできません。w色々メニューも楽しめました。