今回はBC仲間のほりさんと妙高にやってきました。最近は基礎ボード系でパウダーやバックカントリーとは遠縁になってしまったほりさん。たまには思いっきり自由に滑りたいということで。BCも行けますよ〜とはお話ししたんですけど、体力が心配ということで、ゲレンデで遊ぶことになりました。2月だし今年はパウダー当たり年だし、ゲレンデでパウダー三昧なんて事になるんじゃないかと期待していたのですが、急激な気温上昇にゲレンデは春スキーコンディション。。。ま、天気がいいからいいですよね。。。。
天気がよいのは三田原第3リフトより上のスーパーモーグルとしゃくなげのみ。標高が下がるとガスに覆われて視界が殆どゼロに。。。orz 視界が良い上部のコースは人が集中してあっという間にザクザクに荒れてしまいます。そこそこ滑って、視界ゼロで滑るのも疲れますな、ということで、お昼前にはサンアントンでなが〜い休憩モードに入りました。まぁ、久々に会ったので色々と滑りネタで話が盛り上がったので、コンディションが悪いときはこういうのも良いものです。
いつもならおんせんかふぇに行くのですが、今回はほりさんのリクエストで燕温泉で魂が溶けるまでゆっくりとお湯に浸かります。最近、芋荒い状態に近いおんせんかふぇとは違い、人が殆ど入っておらず、ほぼ貸し切り状態。ぬるい白濁湯を十分に堪能しました。スキー場が閉鎖になった影響もあって、最近なかなか足を運ぶ機会が無かったのですが、ゆっくりしたいなら、燕温泉も良いかもと再認識しました。
じっくり浸かって宿を出ると幻想的な景色が。。。雲海に浮かぶ満月。今回は燕温泉に足を伸ばして正解でした。