戸隠スキー場トップから滑って、コースの途中に戻ってくるサイドカントリールート。MonsterFatの具合も良いので、テストもかねて出かけました。普通に行動すれば2〜3時間ほどのルートです。板の具合を見るだけだから、滑走のメインとなる高ボッチには上がらなくてもいいな位の気持ちでスタートです。
戸隠スキー場トップの瑪瑙山から裏側にドロップします。飯綱山へのルートでもあるため、予想以上に山スキーヤーがいました。自分はトップから瑪瑙山を巻き込みつつ滑る予定でしたが、ブッシュが濃いため、眼下の湿原に滑り降りて、少し上り返すことにしました。こちらのほうが景色もよさげなので。。。
あまりの気持ちよさにかなり滑りすぎてしまいました；；；湿原に降りたら即、瑪瑙山をトラバース気味にまきこむ位の気持ちで良かったかもしれません。ここで板を外して緩い斜面を登り返して行きます。
天気も良く、景色が素晴らしかったので、写真を撮りまくり。さらに時間がかかることにｗ まぁ、時間には十分余裕があるので、あせらずGPSとにらめっこしながら先に進みます。
尾根を越えれば緩やかだけど、モノで滑っていけるんじゃね？？と予想していたのですが、ほぼ真平でストックで漕ぐのもかなり疲れます。右手には高ボッチに続く小山が見えます。ちょっと登って滑るにはよさげなのですが、この先のルートの様子が不明なので、今回はスルーすることにします。
期待に反して延々と真平な雪原が続きます。しばらくすると、リフトの降車案内の放送が聞こえてきました。GPSで確認したところ、どうやら第５高速リフト降り場の裏にいるようです。スキーのトレースがあったので辿っていくと。。。とがっきーAコースに合流しました。予想ではもっとゲレンデベースまで下れると思っていたのですが。。。これなら、コースを逆方向にして高デッキ山の往復のほうが一枚板的には楽しめそうに思えます。次回はそのプランで再挑戦でしょうか。
随分と冷え切ってしまったので、うずら家で鴨南蛮をいただいて帰路につきました。