もうこれで最後だそうです。残念ではありますが、結構あわただしいイベントだったので、もう少しゆっくりといろいろなお店の蕎麦を楽しめるような形で生まれ変わったイベントになれば良いなと思いました。まぁ、ともあれ、事前にかやのんちさんに購入していただいた、参加の証「蕎麦猪口」を受け取って参加です。
夕方からの開始なので結構冷え込んできます。どのお店から回るのかによって、お目当てのお店を全て行けるかどうか、パズル的要素がこのイベントにはあります。色々検討した結果、1件目は信濃屋さんに並びます。このお店のお蕎麦は以前も頂きましたが、今回も、前回の記憶(3年以上前?)がよみがえる美味しいお蕎麦でした。
2件目は戸隠食堂。ここまでは実は前回と同じお店。この順番で回ったおかげで、お目当てのお店はすべて堪能できたという経緯もあったので。もちろん、この今回もお目当てのお店だったりします。順番札をもらって適当に空いた席に順番に座っていきます。広いお店なのでこの方法が効率が良いのでしょう。みんなバラバラになってしまいますが、食べているときは蕎麦に集中しているので問題ないでしょうw
3件目はゆたかやさん。こちらは初めてのお店です。細くて歯ごたえのあるのが特徴。さくっと食べられちゃいます。ここの蕎麦は個人的に好み。時間も終わりに近づいていて、行列が長かったので頂けるかどうかちょっと心配でしたが、無事に3食目も頂けました。
最後の最後。もう振る舞っているお店は無いんじゃない?と思っていたら、山口屋さんにギリギリ滑り込みで4件目を頂く事が出来ました。行列の最後の最後だったので、ちょとゆっくり頂けました。大判振る舞い蕎麦は一度に色々なお店を楽しめるのはうれしいのですが、やはりちょっとゆったりと頂けるとうれしいですね。ただ、どういう訳かこの大判振舞いの時の蕎麦は新蕎麦でもないのに、異様に美味しいんですよねぇ。。。