登りを含めたテストとしては晴天で絶好の日和。
朝一でゴンドラに乗り、いきなりハイクUPテストを開始。今回はバックカントリーでの使用を想定して、基本的な装備(ゾンデやシャベル、飲料水など)で登りでの状態、滑走での状態をテストしてみた。登り、滑りともに空身での状態とは重心が異なるので、こうしたテストは必要だろう。

シール部分
シールは予想していたよりは板に対する占有面積は小さくても問題なさそうだ。エッジを残してギリギリにカッティングすると、その隙間から雪が侵入する場合がある。今回も2か所ほどそのような状態になった。もっと大胆にカッティングした方がトラブルにならないだろう。

次回製作時のメモ:

幅のサイズ合わせは現物合わせがベストだろう。なるべくカットしなくてもすむような適切な幅のシールを用意するのが無難。加工はトップ、テール部分のみにする事で、サイドをカットした際の毛羽立ち問題を回避できるだろう。

image030427_2