これからのテスト
春スキー、ゲレンデコンディションでのテストは概ね良好。引き続き立山でのBCコンディションでのテストを行う。懸案事項として、板の重量が増している分BCのような雪のコンディションでの滑走はどうか?ARAIのS1でのコンディションでは、多少操作感が重く感じたが、問題は無かった。BCではツリー、クラックの回避等よりシビアな操作が要求される場面が予想される。この状況に対応できるかテストしてみたい。ハイクアップでは急な斜面でのトラバース時のバランスはどうかという点が気になる。
将来的な展望
今回のテストを踏まえて軽量の板での実装を試みたい。接合部分の耐久性に問題は無いと思う。個人的には190cmクラスの担いでUPするのも辛い長さをSplit化、機動力をUPした結果のフィールドの広がりを体験してみたいところ。重量は増すもののSplit化したことによるシール登坂の大幅な機動性UPは効果が大きい。BCでのモノスキーの世界はSplit化でより深く、より遠くへ、大きく広がるだろう。(ちょっと大げさか??)