延べ5日ほどの滑走日数ではあるが、強烈に感じたのは、「SplitMonoは旅の道具だ」という事。まぁ、やっている事自体が旅のようなもだからス丿ーシューとかも同じといえばそうなんだけど、登る、移動するというプロセスのリズム感とか時間の流れ方がスノーシューより旅っぽい。

バックカントリーとゲレンデの大きな違いは「旅」だと思っている。全てのプロセスが目的で楽しむ気持が無いと、目前に

おいしそうな斜面があっても「登る」という行動にまでは至らないだろう・・・と考えている。

だから滑走道具のチョイスも重要。いくら楽だからといって山スキーやテレでは旅の意味が薄れてしまう。「モ丿で登って滑り降りる」というプロセスが重要なんだな。