今回はAGツアーでご一緒することがあるほりさんが参加。「いつかARAIとシャルマン、お互いに案内しましょうよ」と話していた企画がやっとこ実現。寒気もやってきて初日は絶対パウダー!!と期待していたら、前日に行方不明者が出て、捜索のために膳棚はクローズするとの事。準備も済ませてしまったので、山麓のディスカバリーを狙って滑ることに。天気も良いし、そこそこパウダーも楽しんで、きれいな圧雪バーンも楽しめたので、移動しなくても良かった。

途中からKIYO&KAYO夫妻とやすべーさんと合流。お昼までディスカバリーを滑る。スクールちびっ子クラスだろうか、アカデミーのスタッフについてお子ちゃまがディスカバリーキャッキャ言いながら降りてくる。コースが限定されているせい??立ち往生している大人を横目に結構なスピードで滑り降りていくちびっ子にはびっくり。
午後から膳棚がオープンした。捜索が終了したらしい。どのような状況なのかちょっと気になる。船石沢がオープンしたが、谷の滑り口までのアクセスが木が十分に埋まっていないためにかなり苦労する。それでも3本ほどパウダーを楽しめたので良かったか・・・
S2の中も少しずつ埋まってきた。昨年よりはコントロールが上達したのか、結構楽しめる。昨年は埋まってばっかりだったからなぁ。調子に乗って滑っていたら、前のめりに派手に転倒、リーシュが切れていたが行方不明に!(-_-;; 30分ほど探してもなかなか見つからず、パトロールの方に助けを求める。転倒ポイントにストックを刺して、転倒状況が分からなくならないようにしていたのは、捜索を手伝っていただくのに良かったらしい。数人のパトロールの方の助けで板は無事に見つかったのだが、発見されたのはなんと、転倒したコース脇からコースを横切って100m以上下った反対側のコース脇。しかも連絡するために滑り降りていったパトロールの方が偶然発見した、というパターン。「モノスキーは結構走るからねぇ」とのこと。しかしコースを滑走している人にぶつからなくて良かった。リーシュはもう少し設置方法を考えたほうが良いか??

滑走距離:6445 滑走本数:17