収穫祭当日です。事前申し込みでワインの原材料となるシャルドネの収穫体験が出来たり、工場見学や地元の屋台、バザーなどイベントが盛り沢山です。朝一番ログハウスで軽い朝食を済ませてワイナリーに向かいます。まずは6月に見学した大入農場でシャルドネの収穫体験に参加。サンクゼール大好きなKAYOちゃんはテンション上がりっ放しです。
収穫は農場の方に色々教わりながら行います。切り取ったぶどうから痛んだ部分を取り除き、優しく扱います。ぶどうと言うと、棚に吊るされているような状態で実っているイメージが強いのですが、ワインの原材料となるぶどうは、写真のように樹が短く直立した状態になっています。収穫の特権として収穫したぶどうから一口頂いたり。そのままでもさわやかな甘さで美味しかったです。
収穫体験の後は農場に立てられた景色の良いテラスでサンクゼールワインの試飲。ホットワインもありました。ぶどう畑の先には山々が連なっているのが見えます。前回は雨上がりで良く見えなかったのですが、今日はばっちりです。こんな風景を」楽しみながらのワインの試飲、たまりませんね。
ランチはレストランで収穫祭特別メニューを事前に予約。サンクゼールマニアのオーガナイズなので抜かりはありませんw 自分はレストラン初体験だったのですが、とてものんびりしていて良いお店です。料理もとても美味しかったです。う〜ん、ふらっと遊びに来る場所がまた増えてしまった。。。冬の間も営業されているとの事なので、妙高帰りに寄るというのもアリかなと、いろいろと妄想は膨らみます。
ワイナリーに戻ると、収穫祭は沢山の人で盛り上がっています。収穫したぶどうを足ふみしたり、バザーでおいしい果物を試食、工場見学してどぶろくワインを頂いたり、名物焼きソーセージを頂いたり(って食べて、飲んでばかりだな。。。)コンサートも開催されたりと夕方まで内容充実の収穫祭でした。結局終了まで芝生でゴロゴロしてしまいました。のんびりと過ごす収穫祭、これはクセになりそうです。来年もきっと参加すると思います。