天気予報で、当初の予定より台風が早く通過するような状況になりつつある、ということで、全国OFFが中止になってしまって残念でしたOFFが開催されることが、ぶらぶら旅中に確定された。しかも結構な数のメンバーが集合した。全国OFFは今回は幹事として会場選定やイベントの準備等早い時期から関わっていたことも有り、中止にしなければならない、という状況になったときにはとても残念に思っていた。全国OFFではないが、台風一過の青空を期待して集まったメンバーと一泊のキャンプを楽しめることになった。
KIYO & KAYO夫妻と諏訪湖で別れた後、中央道で須玉へ。途中、雨の振り方が激しくなる。豊科では晴れ間が見えるような状況だったので、まだ台風の影響が残っているのではないか、と少し不安になったが、明け方には曇り空になって、空も少し明るくなってきた。台風一過の青空にはならなかったが、キャンプは出来そうだ。
せっかくだから、またピザ釜を借りてピザを焼こうということになった。2回目とあってかなり手際が早くなっていたが、今回も予想以上の参加人数に釜がフル回転。それでも間に合わないということで、自分とういりさんのアウトバックオーブンがダブル仕様で大活躍だった。ピザの具にもよるが、ピザを焼くのは少し難しいか?と思っていたが、水っぽい具が少なければ十分カリッとしたピザが焼ける。ゴルゴンゾーラなどを焼くぐらいならば十分かもしれない。今後ますます出番が多くなりそうだ。
大人はタープの下でのんびりワインを飲みながらピザを頂き、子供たちも自分でピザ台を作ってトッピングと十分に楽しめる企画になった。今回も大好評。次回、機会があればダッチオーブンで釜焼きのメニューも試してみたい。
夜はういりさんのタープに間借りさせていただいた。Mossのタープにメッシュスクリーンの組み合わせは独特の閉鎖感があってなかなか良かった。椅子は使わず、グランドシートに座椅子でこれがまた気持ちよい。そういえば、KIYO & KAYO夫妻もキャンプ道具のコンパクト化で地べたキャンプも良いかも、と話していた。ういりさんと装備限定キャンプOFFで地べた仕様などどうだろうと盛り上がる。
翌朝は待っていた、台風一過の青空の天気になった。丁度撤収タイミングと重なって、フライやタープを換装させるのに丁度良かった。記念撮影をしてそれぞれの帰路についた。4日間、殆ど雨の状態であったが、とくにきちんとした予定は立てずに、ぶらぶらとそのときの状態に応じて過ごしてみたが、天候が思わしくない時に出かける場合などは、こんな風に楽しむのも良いかもしれない。