トリマーのピットを購入。驚くほど溝彫りが楽になるというか、あっという間に彫れてしまった。数箇所ソールの端を数ミリ傷つけてしまったのは少々ショックであったが、なんとか無事に溝彫り工事は終了した。
溝彫りにはにはトリマーという溝彫り、面取り専用の工具を使用した。ピットという、ドリル状のカンナを高速回転させて溝を掘るだ。日曜大工センターに行けば手に入るが、今回は知人から借用した。結構けたたましい音がするので、昼までないとちょっと工作は出来ない。今回切断したモノスキーはテーパーの付いた切断面になっているため、6mmと4mmのピットを用意して、厚さによって取り替えながら工作した。
末端部分はトリマーでは細かな操作が難しいため、模型やクラフトに使用するミニルータを使用した。この部分が実は一番時間が掛かっている。木彫用のミニピットとダイアモンドのヤスリで溝を掘り起こして行く。音といい、操作感といい、ちょっと歯医者さんになったような気分。(笑)
溝堀が終わったので、いよいよこの部分に樹脂を流し込みを行う。材料を手配しなければならないな。