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マナスル山荘で名物きなこ餅を頂くついでに入笠山へ。以前はネタでスプリットモノでしたが、今回は鱗テレです。朝6:00に自宅を出発。妙高と違ってアクセスが楽なのが良いです。8:30には富士見パノラマスキー場に到着。山麓のセンターにはゲレンデスキーヤーに混じってチラホラとスノーシューハイカーがみられます。チケット売り場で雪山登山券を購入。ゴンドラ往復で¥1600です。滑って降りることもできますが、テレ修行中のレベルでは多分ヘロヘロになってしまうだろうと判断して、最初から往復券にしましたw

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ゴンドラ頂上からは八ヶ岳が奇麗に見えます。今日は天候に恵まれて、楽しい雪山遊びになりそうです。レストハウス横からスノーハイクコースのスタートです。入り口には立派な案内板もあるので、まず、迷う事はないでしょう。

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電波塔の脇から森に入り、しばらくスキーを滑らせると、入笠湿原の斜面に出ます。今日、スキーらしい滑走が出来るのは、多分この斜面だけでしょうw 日陰部分はまだ雪がフカフカで、バランスを何度も失いかけます。う〜ん、BCでの滑りはまだまだ修行が必要みたいです。ボトムまで滑り降りると、本日の最高点、入笠山のピークが見えます。ここからは鱗で登れるところまで、スキー歩きを楽むつもりだったのですが、予想以上に鱗板に雪が噛みません(泣)マナスル山荘横のお花畑の斜面を少し登ったところで、アイゼンに切り替えました。鱗板の登坂力は予想していたより低いんだなと感じました(もしかして使い方間違っているのか??)

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30分ほどで頂上に到着。南アルプス、北アルプス、八ヶ岳のパノラマ楽しめました。遠くは富士山も。行程のお手軽さの割に、頂上からの長めがすばらしいです。このルート、途中すれ違う人の殆どがアイゼンでした。スノーシューの場合は最後の急登が下りの時に難儀しそうです。スキーは。。。薮薮なので、やはりスキー場跡の斜面を楽しむ位で考えておくのが良さそうです。今回すれ違ったスキーヤーは2名のみ。山頂直下では薮薮をかき分けて滑っていました。スノーシューor鱗板+アイゼンというチョイスが良さそうです。

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そして、下山後は本日のメイン、マナスル山荘で名物きなこ餅を頂いて、まったりします。黄緑がかったきな粉は甘しょっぱさが絶妙で、最後に残った粉まですくって食べたくなるほどの美味しさです。お茶とお漬け物のサービスもうれしいです。のんびり行動しても3時間もあれば十分に回りきってしまうこのルート、あとは山荘でのんびり余韻に浸るのもよし、斜面を登り返して遊ぶのもよし、いろいろ楽しめます。今回は早々に麓まで降りて、最寄りの日帰り温泉 ゆーとろん水神の湯に浸かって溶けました。ガツガツパウダーを滑るのも楽しいですが、たまにはこんなのんびりしたスノーハイクメインも楽しいです。日帰りBCテレ修行の場所としても良いかもしれません。

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