AGツアー仲間のマナブ君が急に週末2連休になったので、何処かお山に行きましょうということで、昨シーズン良い思いをした白乗の南斜面へ行くことに。木曜日から降雪があり、もしかして期待しても良いかも・・・と白馬へ向かった。この時期はロープウェイが運行しているため、栂池自然園までは体力を消耗せずに行くことが出来る。「降雪があったからもしかして・・・」と期待する人々でロープウェイは一杯だった。(笑)
自然園からシールを付けて、まずは天狗原を目指す。突き刺したストックのバスケットに雪がびっしり付く。で、天狗原まで上がると、所々茶色く禿げている・・・風で飛ばされちゃってるのか??もっとも気になるのは人の多さ。ヘリスキーも運行しているのだが、なんと、白乗の斜面にまで標識が設置されている。板を肩に担いで、ハイクする人も結構多い。これじゃ、大きな大毛無山って感じじゃなか!!
ロープウェイの降り口で説明会を行っており、今シーズンからこの説明を聞かないといけないことになったらしい。難しい説明は無く、ゴミはきちんと持ち帰ってください、トイレはこの駅だけ、安全に十分配慮するように、雷鳥保護のため指定された場所以外は滑走しないようにと簡単な説明。が、しかし渡されたエリアマップでは、南斜面がきっちり立ち入り禁止となっていた。(T_T)今回は滑走をあきらめて、そのまま登ってきた斜面を滑走。見た目は軽そうなのだが、水をたっぷり含んだスポンジのように、激重の雪質。でもまっさらな斜面は気持ちよかった。(滑った直後にツアーの団体さんが滑り出して、もうゲレンデ状態。)
当初滑ろうと思っていたところは雪崩れていたり・・・う~ん、今回はこれでよかったのかも知れない。
そのまま、成城小屋まで一気に滑り降りて、今回は終了。あとは気持ちのいい昼寝を十分に堪能。