ミラ・ジョヴォヴィッチ、またまた未知のウイルスに感染して強くなってる。(笑)監督のカート・ウィマーは「リベリオン」で私的に期待の高い監督。予告編見て「おぉぉぉ、ガンカタ復活じゃん!!」と公開を楽しみにしていたのだが、アクションは良かったけど、リベリオンのガンカタみたいな”俺道”が薄かったのがちょっと残念。あまり細かな説明とか無いのだが銃器類等の小物の描写が妙にカッコよかった。

紫色の髪にグラサンでアクションのキメポーズがなんだか「少佐」っぽいなぁ・・・・
バタバタ倒されていくドイツ軍メットっぽいコスチュームの雑魚兵が「プロテクトギア」ぽいなぁ・・・・
ラストの紫のボディースーツでガン撃ったり、刀振り回したりって、こんなのあったなぁ・・・・

と沢山のシーンでニヤニヤさせてもらった。カート・ウィマー監督、日本のアニメ、ゲーム好きなんですかねぇ。色々とツッコミいれたが、まぁ楽しめるSFアクション映画かな。

ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション
ミラ・ジョヴォヴィッチ カート・ウィマー キャメロン・ブライト
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント  2007-01-01
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2 thoughts on “ウルトラバイオレット”

  1. SFアクション映画としては及第点なんじゃないかな、「リベリオン」の時のインパクトに比べるとどうしても薄味に感じてしまうのよね。
    でもガジェットの見せかたはカッコイイね、設定とかもSF心をくすぐるしね。
    監督がどういうものに影響受けたのかが分かりやすい映画だったよ(笑)

  2. コメントどうも。当分はむーびーづくしな生活になるかな。(笑)
    カート・ウィマー監督、リベリオンの時もそうだったんだけど、見る側に想像というか妄想させる部分の見せ方とか隙間加減がいいんだよねぇ。オープニングでコミック表紙が出てきたから、原作あるのか??って思ったけど、実はオリジナル。あんな凝った子とするなよ!!って、まんまと騙されちゃったよ。(笑)
    とにかく、オリジナルで世界観作るのが上手いよね。

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