Sannotoh Peak

指治療をまじめに通院したおかげで、盆休みギリギリに「野遊び一部解禁」のお許しが出た。鈍った体を慣らすために丹沢三ノ塔まで日帰りトレッキング。塔ノ岳まで行かないのは、登山口と下山口を別にしたいので、必然的に電車利用でスタートが遅くなるので。最たる理由は「きっと体力そんなにないだろう」って事かな。(笑)

Tohnodai Hiking Course

View from Tohnodai Observatory

秦野からバスで40分ほどでヤビツ峠に到着。大山に向かう人が多かった。ここから舗装道路を富士見山荘まで歩いてもいいのだが、足慣らしのための足慣らしで岳ノ台のハイキングコース経由で向かった。ハイキングコースなのだが、途中、道を覆いつくす藪が数箇所。あまり人が入らないのかなぁ。岳ノ台の展望台からみた塔ノ岳方面は真っ白・・・(T_T)良い景色はちょっと期待出来そうにない。

Fijimi Sansou Hat

Gomayashiki Spring

Tanzawa Omoteone Course

1時間ほどで富士見小屋に到着。護摩屋敷の水で給水して、ここから先が丹沢登山の本編。前半は緑の深い、きれいに整備された階段道が続く。時間も時間なので、登りのグループは自分ともう一組のみ。(このグループは下山まで同じルートだった)塔ノ岳からの下山者の方が圧倒的に多かった。

Sannotoh Hat

Tanzawa Omoteone Course

後半は開けた道になるのだが、ガスガスで真っ白。景色を楽しむことはできず、延々と登るだけで結構スロー気味。これは予定よりちょっと遅くなるかなぁ・・・と思っていたのだが、時間通りに二ノ塔に到着。ん?思ったほど、体は鈍っていなかったか??ここで少し休憩した後、20分ほどで三ノ塔に到着。本当ならよい眺めが楽しめるはずだったが、今回は真っ白な雲の中。風があって気持ちよかったのは良かったが。

To Ookura Bus Stop

昼食を済ませて、休憩後、14:00から下山開始。三ノ塔から尾根を下って大倉方面へ下山する。出だしが・・・なんだが枯れた沢みたいな急勾配を下っていく。表丹沢林道との交差点までの前半部分は急勾配&ガスの中で下りとしては結構ハード。あっという間に足が小鹿ちゃん状態に・・・やっぱり下りは滑るのが楽しいなぁ・・・せっかく稼いだ高度エネルギーが無駄になっているような・・・(笑)

Slow Trail

Bascule bridge

林道との交差点以降は緩やかな尾根になっていて小鹿ちゃん化した足でも快適だった。ちょっと登って楽しむという位なら大倉でキャンプして、この辺りを歩くだけでも楽しいかもしれないと思った。帰りは辛かったら、舗装された林道があるというのも良い。林道の交差点から50分ほどで大倉の風のつり橋に到着。大倉に来たのは10数年ぶり。なんだか小洒落た公園になっていた。つり橋を渡って、ビジターセンターに到着して、無事終了。ビジターセンター前からバスに乗り、渋沢駅から帰路についた。足慣らしには丁度良かったな。下りにもっと強くならないとね。

6 thoughts on “丹沢 三ノ塔”

  1. 祝野遊び解禁!
    気力の問題かも知れないけど、こういった場所に行くのに公共交通機関がのアクセスがいいところに住んでる人がうらやましいですねぇ・・・ 海遊び好きな人に言わせれば私の住んでるところは羨ましがられそうですが、 殆ど食指が動かないし<σ(__;

  2. コメントどうもです。
    約2ヶ月、休日家で落ち着くという貴重な体験をしました。まぁもっぱら、アウトドアギア関連のネットサーフィンと復活後のための下調べに殆ど費やされていますが。(笑)

  3. コメントどうもです。
    きつい下りがあると、足を運ぶ度にプルプルしますね。登りではならないんですけど、下りはめっぽう弱いです。やっぱり、下りは滑るのが正しい楽しみ方かと。(笑)

  4. 野遊び解禁おめでとうございます。小鹿ちゃんの脚は想像つかないけど。

  5. コメントどうもです。
    通院は相変わらずしているのですが、日常生活にはまったく問題ない程度まで回復しています。
    ・・・が、固定されていた記憶がまだ残っているようで、物を掴むときに小指が立っている事があります。(笑)
    小鹿ちゃんはね、結構なるときがありますよ。もう歩けねぇって程にはなりませんが。

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