以前まで使用していたGeko201は地図データをインストールすることが出来なかったので、こういったGPSへのデータの仕込みは初体験。GPSストアの講習で一通りの手順や注意点は教わったのだが、実際に自分でやってみると、講習会では気が付かなかったことが色々あった。
予約特典で1GBのマイクロSDがあったので、当初はこれに入れられるだけ日本地形図TOPO-10Mをインストールしようと思っていたのだが、TOPO-10Mのデータはシティナビゲータのように道路探索ナビが出来ない。ということで、自分が良く使う東日本から中部飛騨までの日本地形図TOPO-10Mとシティーナビゲータをインストールすることにした。マップソースのインストールは追加が出来ないので、予め、日本地形図TOPO-10Mとシティナビゲータをパソコンにインストールしておく必要がある。日本地形図TOPO-10Mはネット経由で解除コードを発行する必要があるのだが、シティーナビゲーターの方は予めコードが説明書と共に同封されている。元々付属のマイクロSDにプリインストールされているもので、使用するGPSが特定されているので、こういった状態になっている。2つの地図データにルート計算データを含めて、自分のセットでは814MBだった。インストールは1時間ちょっとといったところ。
さて、無事にマップがインストールされて、早速等高線地図を見てみようと思ったら、全く見えない。まずはマップページでメニューボタンを押して、地図設定>情報ページを開いて、Japan Topo 10Mを表示設定にする。が、まだ表示されない・・・・色々試したら、どうやらシティナビゲーターが一緒にインストールされている場合、シティーナビゲーターの表示が優先されるらしい。Japan City Navigateを非表示設定にする。自分の場合、これで等高線が表示されるが、地図設定の一般ページにある詳細度で表示される情報量が変わるので、細かな情報が必要な場合は「高」にする。あれこれ半日苦労していじっていたら、自分が苦労した点はGPSストアのBlogで説明されていた。講習を受けたからといって、情報収集を怠ってはいけないというお手本ですな。