GWの立山2日目です。お昼に室堂山荘でAGツアーと合流なので、朝も温泉につかって、ゆっくり朝食、コーヒー飲んでダラダラしまくってから室堂山荘までゆるいハイクアップしました。途中で雷鳥さんにも遭遇。風も少しずつ弱まって来たので、今日は足慣らし滑走が出来そうです。
室堂山荘に到着後、荷物をデポして昨日ロッカーに預けた大量のアルコールと酒の肴を引き取りに向かいます。スプリットなのでズルズル滑って行くような感じなので楽ちんでした。(スプリット万歳w)ターミナルでTamaさんに合流。今回は渋滞無くスムーズに上がってこられたとのこと。それでもお昼はゆっくりと室堂山荘でカレーを頂いて、ツアーは午後から開始というのがAGらしいですw
午後からの足慣らしはおなじみの室堂山です。スプリットで軽快に上がります。板は以前よりかなり重量増加しているのですが、あまり気になりません。板を滑らすと高度が少しずつ上がって行く感じが自分好みなんだなと再認識。頂上まではあまり疲れや息切れ感は無く上がれました。
室堂山の上手来た反対側、立山カルデラは雲海の景色。う〜ん絶景。Tamaさんが何やら覗き込んで、滑走可能かどうかチェックしています。。。。。まさか、この人数で立山カルデラっすか!!自分の脳裏には初スプリットツアーで立山カルデラ滑走、その後の急な斜面に撃沈されて、ヒイヒイいいながら板担いでハイクアップの思い出がフラッシュバックされますw 結局通常通りに室堂山荘側に滑ることになってほっとしたのはヒミツですw
しかし、返り咲きスプリットモノスキーヤーへの試練はまだまだ続きますw Tamaさんが選んだ滑走ルートはスタートがほぼ崖っぷちな斜面w 使い慣れたUnizonでもかなりビビるところです。案の定、チキンな自分は板を斜面に向けた後、細かなリカバリが出来ずにプチデブリと共に数メーター流されてしまいましたorz その後も何となく例のマントクリップが無いのが起因しているのか、板がターンする毎に妙なねじれ方をしてかなり滑りにくい印象でした。こんな状態なので、少し明日が不安になってきました;;;