後生掛泥火山をスキーシューハイクした翌日は、大沼を横断して奇樹をめぐるコースをスキーシューハイクしました。年末年始、秋田八幡平スキー場のゲレンデトップからは凍結した大沼が見えるのですが、機会があったらhokで横断してみたいな〜と思っていたのです。昨日と同じくビジターセンターのガイドで大沼横断のコースがあったので、ガイドをお願いしました。
集合場所は大沼の湖畔にある茶屋湖さん。温泉もあるのは初めて知りました;;;
国道を挟んで反対側はビジターセンター。オープンはまだ1ヶ月先です。
良い天気。風が冷たいので、ジャケットは必要です。流れ込みの部分だけ凍結していない状態です。3月も終わりだから、もしかして、大沼横断は出来ないとか。。。。。
ガイドさんが持ち出したのは、でっかい穴釣り用のアイスドリル。これで氷の厚さを確認するのだそうです。確認した結果、十分大沼横断できる厚さは有るということが分かりました。良かった〜!
大沼を横断中。振り返ると、年末年始に滑っている秋田八幡平スキー場が見えます。
湖畔から森に入って奇樹を見て回ります。
熊棚。もっと大きな木に登るものかと思っていましたが、意外と木が細い。時々落っこちることも有るらしいです。
この殻の中にある小さなブナの実が高タンパクで、ツキノワさんはこれを秋にたくさん食べるのだそうです。
雪の重さに絶えきれず、バッキリ折れてしまった木。そこから折れちゃうの!?
ガイドツアーはお昼前に終了。まだ歩き足りなかったので、キャンプ場までソロで歩いてみることにしました。
所々水面が空いていました。沼には鯉がいるそうで、昔は養殖も行っていたそうです。
キャンプ場まではすぐに到着。建物はまだ雪に覆われていました。もう少し歩いてみることにします。
川沿いに上流へ向かいます。この川のすぐ上流に後生掛温泉があります。そこまでスキーシューで行けるかな??
ここまで歩いてきました。奥にみえるのが後生掛温泉。なんとなく先が見えてしまったので、今日はここで引き返すことにします。
キャンプ場まで引き返して、いい感じの斜面を登っては滑りを何度か繰り返しました。結構楽しい。