先日、自宅にこもって工作したブツをテストしにお山へ。
昨シーズン、シェイクダウンしたスプリットモノ用に用意したシールが長さを見誤って、えらい目に遭って買い直しとなったのですが、それで余った短すぎたシールを工作すれば、hokのようなお散歩モードがスプリットモノでも出来るんじゃね?と妄想してハーフシールを作ってみました。まぁ、重量が重量なのでhokと同じような軽快なお散歩って訳にはいきませんが。
このパーツが既製品がなかったので、塩ビ管をゴリゴリ工作して作りました。
横から見るとちょっとRが付いています。Rをつけることで歩いている時に雪が詰まりにくく、またシール面側に雪が押し込まれなくなるため、プラ板とかではなく、塩ビ管からRがついた形のプレートを作りました。さて、思惑通りの結果になるかどうか。。。
固定はバックルで締め上げ、後ろは張り流しです。シールとバックル、塩ビプレートの接合は革クラフト用の両面ハトメ。強度的に大丈夫なのかはちょっと気になります。
スノーシューコース使って登っては滑り、登っては滑りを繰り返していじめてみました。幸い他にスノーシューハイカーはいなかったので、変な目で見られなくてよかったw さてさて、強度とかRの具合とか大丈夫だろうか。。。
雪がシール面に潜り込むことはありませんでした。写真ではRの窪みに雪が入っていますが、歩いている時に横から入り込んだものでシールと滑走面の間に潜り込んでしまう、というような状態にはならなさそうです。
いっぱい登って歩いて滑ってテストしてお腹が空いたので。ゲレンデのレストランしらかばで妙高せあぶラーメン。ガッツリで結構好みな味でした。
もうちょっと動き足りなかったので、板をテレマークに変えて修行。プラブーツなので楽な修行になってしまいましたが。。。