大晦日は酸ヶ湯温泉まで足を伸ばしてみます。秋田八幡平から3時間ほどで行けるとは思いませんでした。秋田八幡平って秋田とはいっても、本当に青森との県境だったんですね。
前から訪れてみたいと思ていた千人風呂です。初めて入った感想は・・・お湯はとても気持ちよかったのですが、予想していたよりも小さい印象。立ちこめる湯煙で奥は見渡せないって感じはありませんでした。学校のプールみたいなのを想像していたのですがw ともかくお湯は少しぬるめで気持ちよかったです。
あまりに気持ちよすぎて2時間も入りっぱなしでしたw 遅い昼食は食堂でご当時B級グルメの青森おでんと酸ヶ湯そばを頂きました。おでんはしょうが味噌でさっぱりしています。このしょうが味噌味クセになりそう。酸ヶ湯そばは真っ白で細い蕎麦で歯ごたえのしっかりしています。東北で良く見かける黒くて太い蕎麦とはちょっと違っていて面白いです。
宿に帰って、カワダマタギの用意した秋田の美味しい物で年を越します。本格的なきりたんぽ汁はカワダマタギこだわりの素材で作られます。しっかり炭火で焼かれたきりたんぽは煮込んでもボロボロにならずに、美味しく頂けます。鶏刺、白レバー、今年も美味しゅうございました。