080315 Mt.Sado-Yama BC

今シーズン初の佐渡山。メンバーは柿の種さん、シール初体験のMASAKIさん。前日の夜中に道の駅しなので合流。翌朝は早くからの行動なのにいつもどおりの宴会が始まる・・・大丈夫かなぁ、と思っていたが、やっぱり翌朝の行動が少し遅れた。

080315 Mt.Sado-Yama BC

道の駅ではガスが立ちこんでいて、視界はあまり期待できないと思っていたのだが、大橋に到着すると、ガスが少し晴れてきた。昨年ほどひどくは無いが、積雪は少なめで、駐車スペースがいつもより広くなっていた。今回はMASAKIさんがシール初体験ということで、全体的にスローな行動になった。佐渡山の尾根に取り付くまでの林道歩きが約60分かかってしまった。

080315 Mt.Sado-Yama BC

尾根に取り付いて登り始めるころには、ガスが晴れて青空になった。景色が見渡せると、気分が盛り上がり、登る足も進む・・・かと思っていたのだが、柿の種さんが超ペースダウン。今回、MASAKIさんがシール初体験ということなので、自分もスプリットにした。スノーシューは柿の種さんだけ。重いPowderSharkを背負ってのひとりラッセルは結構ハードだったらしい。そういえば、バックカントリーを始めた頃は、このPowderSharkを背負ってハイクアップしていたっけ・・・なんだか柿の種さんの後ろ姿が懐かしく感じる。(笑)

Mt.Takatuma Yama

コルまで上がったところで大休憩。時間は既に出発してから3時間経過していた。う~ん、これはちょっと頂上までは無理っぽいかなぁ・・・と思っていたのだが、鞍部から稜線に出るまでの最後の登りでペースが若干回復した。林の間から綺麗に乙妻山が見えて、みんな盛り上がる。頂上まで続くゆるい稜線歩きも、息を切らしながらも無事到着。

080315 Mt.Sado-Yama BC

お楽しみの滑りは時間も時間なので、いつもの来た道を戻るコースに。雪で藪は十分に埋まっていたが、雪はちょっとストップスノー気味で足をとられることがあった。それも、少し高度を落とすと、比較的滑りやすくなる。自分は久々のスプリット(しかも長板)でちょっとコントロールしきれていなかった。う~ん、滑りやすいUNIZONに慣れきってしまっているのかも。ちょっと練習しておかねばと思った。

080315 Mt.Sado-Yama BC

16:00に無事、大橋に帰着。ストップスノーには難儀したが、天気が良くて気持ちいいバックカントリーが楽しめた。雪の積雪具合から見て、今シーズンも終了が早そうな気がした。もう1回、来ることできるかなぁ・・・夜はランドマーク妙高で地ビール飲み放題で宴会。疲れもあってか、11:00には就寝。