前回の戸隠キャンプでFDOC新潟メンバーのかやのんちさんから今年は戸隠そば祭りで食べ比べOFFをしようと提案が。しかし、戸隠そば祭りの前夜祭にある大判振舞いそばに参加するためには、事前に蕎麦猪口を入手しておく必要があのです。当日でも300個ほどは用意されるそうですが、参加人数を考えると、当日入手するのはちょっと心細い。ということで、今回は蕎麦猪口GETのために戸隠でキャンプということになりました。
キャンプ(というか野外宴会)に+αとして、以前、戸隠キャンプ場から中社まで歩いた、ハイキングコースを来る秋のキノコシーズンのために事前調査したい、というネタをいただきました。それでは、ということで、早めにキャンプ場に入り、中社まで歩くことに。キャンプ場の入り口からいきなり、キノコ発見、写真撮りまくり状態のかやのんちさんです。
中社までは4kmほど。お昼までは十分に時間があります。ゆっくり歩くと、あちこちにキノコさんを見ることができます。キャンプ場近辺は広葉樹、奥社に近くなるとカラマツ林、鏡池まではカラマツ&広葉樹など植樹に変化があります。自分はキノコはもっぱらおいしくいただく専門で、どこにどんなキノコがあるのかは詳しくないので、かやのんちさんが熱心にキノコリサーチしているのを、フムフムとのぞかせていただきました。
あっという間に鏡池に到着。天気もよいので、ここで少し休憩。スケッチをしている人、観光を楽しむ人などで賑わっています。冬はほとんど人も来ない静かなフィールドなのですが。この先は少し登りのある山道を歩きます。かやのんちさん曰く、この辺りが何となく良さげな雰囲気らしい。これは秋が楽しみです。
中社まで歩いて、ハイキングは終了。お昼はJINさんと合流して、岩戸屋で蕎麦を頂き、無事に蕎麦猪口もGET。その後はキャンプ場に移動して、キャンプ支度。今回はウィングタープを1張、その下で適当にツマミを作りながら、ゆるりゆるりと野外宴会です。さて、明日はどうしましょうかなどと色々話しているうちに、いつものごとく、タープ下で一時気絶。気持ちよい気温なので、そのままビビィにくるまって就寝してしまいました。