081122 TATEYAMA BC

最終日は晴れました。昨晩は遅くまで降雪があったので、全ての斜面で幸せを味わえるはずです。しかし、そこは裏山滑走隊メンバー、どんなに幸せな斜面が待っていたとしても、いつもと変わらないスローペースです。w多くのツアーメンバーが、幸せを求めて早々とスタートするのを見送った後に、のんびりとスタートです。

081122 TATEYAMA BC

まずは一ノ越を目指しては行くアップをします。かなりの長蛇の列ですが、それ以前に同じくらいの列のグループが多数先を進んでいます。いつもの浄土山のボウルには既にトラックがついており、更に多くのグループがドロップポイントを目指してハイクアップしている状態です。裏山滑走隊は更にその奥を目指すことになります。幸せはまだ残っているでしょうか??

081122 TATEYAMA BC

竜王からのシュートはまだ手つかずの状態でした。人数が多いので3グループに分かれてドロップです。全くの手つかず、ノートラックで雪の状態も最高でした。御山谷の登り返しも、積雪が多く、思ったよりも苦労する事はありませんでした。一ノ越まで登り返して、御山の中腹をトラバースして、1日目に滑った雷鳥沢源頭に滑り込むルートを思い思いのラインで楽しんで、軽く(1日目は一杯一杯でしたが。。。。)登り返して終了です。今シーズンの立山初滑りは近年では最高のコンディションといいっていい、良い状態でした。このまま、今シーズンはどこでも幸せになりたいものです。